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老眼の初期症状かも?最近、文庫本を読みましたか。

遠近両用や中近両用のメガネはとっても便利だ!ということに行きつくまでの、私のストーリーを書きますね。

老眼の初期には眼科医であっても自覚はありません。私は読書も趣味で年間100冊ぐらい読みます。しかし5年前、ふと気が付くと買った文庫本だけが、ずっと積読になっていました。私は一冊読んだら次の本を読むというスタイルなので、いつも積読という名の次に読む本候補が5冊ぐらいあります。しかし候補本のの中から、なんとなく無意識に字の大きい単行本ばかり選んでいたため、積読がすべて文庫本になってしまいました。

自分で文庫本を買ってはいるので、字の小さな文庫本に苦手意識があるのに気が付いてはいませんでした。でも無意識にあの小さい字を読むのがしんどくなって、読まなくなっていたんでしょうね。

それに気が付いたので、単焦点の老眼鏡を作りました。+1.5Dの単焦点の老眼鏡です。これを使うと文庫本の字がはっきりと見えて長時間読書をしても疲れなくなりました。それと同時に、なんとなく飽きてしまい、長時間本を読まなくなっていたことに気が付きました。

ところが、実際にこの老眼鏡を日常生活の中で使おうとすると、自宅に忘れてきたりして、いざ読書したいときに手元になかったり、電車の中で読書したい時に老眼鏡をバックの中からごぞごぞ探して出すのも面倒、目的の駅についた時、老眼鏡をかけたままでは立って歩けないのでしまわないといけない。など不便な経験をしました。

結局は面倒くさがりの私は、老眼鏡をかけずに、頑張って本を見ることが多かったです。

そこで遠近両用レンズの入った眼鏡を作りました。ちょっと目線を下にすると近くが見えて、正面や上の方に目線を持ってくると遠くが見えるというのは、最初はちょっと慣れが必要なのですがね。
慣れると本当に便利です。眼鏡をかけたまま遠くから近くまで見える便利さ。老眼になって不便になったと感じている人にはぜひ使ってもらいたいと思っています。

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