2022年度青森県公立高校入試{社会}

今回は青森県の入試を解いていこうと思います。

大門構成は
1,世界の地理         13点
2,日本の地理         16点
3,古代から近世までの歴史   15点
4,近代以降の歴史       15点
5,公民政治部門        14点
6,公民経済部門        15点
7,総合問題          12点  でした。

難しかった問題や気になった問題にコメントしていこうと思います。

2⃣の問題

全体的に難しかったと思います。九州地方や中国四国地方についてに問題でした。しかし、おそらく地元の生徒が解いても満点を取る人は少ないように感じました。
とはいっても、教科書に絶対掲載されているところですね。自分の知識不足が原因です。

3⃣の用語をこたえる問題

用語自体はよく見るものですが、誘導があまり見ないタイプのように感じました。用語に対する表面的な知識だけでなく深い理解が必要な問題のように感じました。

6⃣の(5)の問題

国や地方公共団体が税金を使って公共サービスの提供を行う理由を問う記述問題でした。シンプルに習った記憶がなくなっていたので、わからなかったです。わかる人にとっては簡単なんですかね?

全体統括

簡単な問題も多いですが、とても難しい問題も多くて、満点を取る人は本当に少ないと思いました。

記号の問題    51問中25問   (45点)
用語を答える問題 51問中19問   (37点)
記述の問題    51問中6問     (17点)
計算の問題    51問中1問     (1点)
でした。

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