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芸術の書 本多裕樹による

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この書では本多裕樹の芸術論を書いたものであります。詩論から、絵画論、音楽などをプロポ形式で短文で書き綴りました。平易は文章で流れて行き、本多裕樹の芸術観を表現しました。具体的な内…
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#神学

芸術の書 断片 修養編 本多裕樹 記

4、礼儀正しくあれ、  基本的に社会人と同じく、礼儀正しくしていなくてはならない。これは…

本多裕樹
8か月前
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芸術の書 断片 本多裕樹 記

1、作品で勝負する  芸術家は作品で勝負しなくてはいけません。作品さえよければ他の事はあ…

本多裕樹
8か月前
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芸術の書 断片 色彩の章抄 本多裕樹

6、抽象画における色彩の感情  抽象画における色彩の感情について話をしていきたいと思いま…

本多裕樹
8か月前
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詩学 5、心の声 6、まとめ(詩)「芸術の書 断片」

5、心の声  心の声ということで、何を言うかというと、詩は心の声であるという事です。心は…

本多裕樹
1年前
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詩学 4、イメージから、天上界 (芸術の書 断片)

4、イメージから、天上界  イメージから、天上界ということで、これは詩においてとても大事…

本多裕樹
1年前
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6、まとめ(美学) 芸術の書 断片

6、まとめ(美学) 美学をまとめるとして、また、書いてみようと思います。美学における芸術…

本多裕樹
1年前
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4、抽象とイメージ (芸術の書 断片)

4、抽象とイメージ さて、抽象とイメージについてですが、それは、意外に身近にあるのです。われわれは、普段、物を見ていて目で見たものを見ている。しかし、それ以外の世界もあることを芸術は教えてくれるのであります。そしてわれわれは、芸術は精神から、芸術はイデアから、神々の世界から来たことを知りましたが、この地上に生きている中にも心の世界が現実としてあることを否めないと思う。心は脳みそだという方もおられるかもしれないが、これを何て言おうか、心は霊的な意識、霊体が肉体に宿っていてすっ