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転職を諦めてフリーランスを始めてみたので

はじめに


仕事を辞めて1ヶ月何個か記事書いて、「業務委託はやらない」「フリーランスではなく正社員で探す」って言ってたんですが結局フリーランスになりました。

転職活動をやめて業務委託を始めてから1ヶ月くらい経ったので適当に書き残しておこうと思います。

転職は一旦諦めた

転職活動中は色々サービスを使って面接を受けてきましたが、5年何となくプログラミングができるようになるためだけにやって来たワイには転職が難しかったです。

もっとたくさん受けたり、業界を変えてみたりとやれる事はあったとは思いますが、目的もなく適当に選んだ会社で働きたくなく数打ちゃ当たるみたいなの嫌いだったのもありうまくはいきませんでしたね。

元々8月中にどうしても決まらないなら、育児のためにもフリーランスでもなんでもやってやるって思ってたので別に後悔はないですがやはり正社員で受かりたかった。。

なぜ正社員採用を目指してたのか

今思えばあんまりよくわからん。

多分労働基準法に守られて生きたいのだと思います。
確定申告しなくて良いし、真面目に働いてればある程度給料も勝手にあがっていくし…

一方フリーランスだと仕事を常に探しておかないといけないんじゃないかとか不安が大きいというのも正社員採用を目指していた理由かなと思います。

そもそもあまり面接や転職活動というものをしてこなかったため、面接の流れや雰囲気を掴みたかったり、自己分析して整理したかったのもあるかも?

何がダメで転職出来なかったのか

色々ダメな理由はあるとは思いますが、特に大きかったのはその会社で自分がどうなりたいかしか考えておらず、自分の価値をアピール出来てない事かなと思います。

他に今考えてるのはこんなところ。
(あくまで可能性の話なので詳しくはわかりません。)

  1. そもそもカルチャーにマッチしてない
    合ってないなら仕方ない。

  2. 実力が足りてない
    自動テストはまだやってなくて、他にも尖ったものや、自信を持ってこれをやってきたが言えないから実力が無いと判断された。

  3. 自分の成長しか考えてない
    その会社に何で価値を出せるかよりも、何ができるかの方が大事だと思われた。8時間仕事でやるならやりたいことやりたくない?やってないけどやってみたいからやるくない?

  4. アピール力が足りない
    自分の技術力に自信を持てず、どう伝えたら良いのかも分かんないのが良くなかったかも。雇う側からしたらいかに使える人材かが分かんないと中途で取るメリットないよねって感じなんだと思う。

  5. 面接に慣れてない
    まぁこれもありそう。仕事をするっていまだによくわからんし。

仕事は勉強の延長線みたいな感覚持ってるので多分そもそも社会人向いてない気が…。新しい挑戦を仕事でやって、結局ある程度やったら飽きたりするので合ってないのかも知れないですねー。。

自分ができることをやるだけじゃ楽しく無いし、他にも楽しいと思えることがあるのに一つの絞りきれない。色んなこと出来る、これができたら次はこれやりたいで出来る会社に行きたいよねって発想になってしまう。(個人開発でやれとは思う)

転職活動をして良かった事

様々な企業を見ながら、面接を受けてどういう自分に見えるかどうなりたいか、それをどう伝えるかを考えるのは日頃あんまり考える機会無かったので有意義だったと思います。

他にも事前に、ある程度職務経歴書を作ってる方が悩むこともなく楽だったり、転職活動するなら働きながらやるのが良かったりと色々転職活動してみないと分からん事が知れたのも良かったです。

結果だけ見れば失敗ですが、このまま働き続けててもプライドだけ高い人になりそうだったのでへし折られる良い機会だったのかもしれないですね。結果をどう受け取るかが大事!

転職活動と直接関係はないですが、情報交換であったり他のエンジニアと知り合いたいから始めたDiscordコミュニティ作ったりできたのも大きい。
そこで話して、他の人がどういうエンジニアなのかが身近に見れると客観的に見れたりするのでとても良かった。

意外だったのは受ける前は行きたい企業なんか無いと思ってましたが、調べていくうちに良いなぁって思ったところもいくつかあり、ただ単に知らないだけなんだなってことに気づけたので今後転職したいってなった時に思い出したいと思います。

お仕事探すのに使用したサービス

転職活動をする中でいくつか使ったものを載せておこうと思います。

元々の転職条件としてはフルリモートと出社どちらも選べる、自社サービスを開発している会社で探していました。

自社サービス開発を選ぶ理由はビジネスを将来やってみたいのでどう言ったビジネスを作っていくかを一緒に考えられると役に立ちそうだなってのが主な理由で、サービスドメインはやったら面白いって思えるタチなので、特にこだわりはありませんでした。

使用したサービス

  • 転職ドラフト

  • ビズリーチ

  • linkedin

  • lapras

転職ドラフト

まず、自分で探すのめんどくさい派なので転職ドラフトを使用しました。

正直5年もやって来たし、ある程度プログラミング分かるし「いけるっしょ!」ってお高く止まってたんですが、惨敗して力不足を強く感じる結果になりました。😭

ここでプライドをへし折られ、その後コミュニティを作っていくきっかけになったのでマイナスではないと思いたい。

サービスを使ってみて思ったことは、早く転職をしたい人にとっては時間がかかりすぎるなということです。
ドラフト期間でスカウトを受けて返答期間がありそこから面接の日程を決めたりで進んでいくため一回にかかる時間が長いと思いました。

貴重な人材や幾つもスカウトが来る人はすぐに良い条件で面接が進んでいくかと思いますが、一般ピーポーの私はドラフト期間ギリギリになってようやく1、2件スカウトが来るので遅い。

レジュメは結構みられていそうで積極的にアピール出来るところはアピールしてかつ簡潔に短くまとめてあると良さそうな印象でした。

ビズリーチ

ビズリーチが個人的には一番良かったかも。

全体で何社受けたか分かりませんが大体10社前後受けました。少ない気もしますが、面接しんどいのでこのぐらいが限界。

大阪で働きたいって条件で決めたら関西で働けるポジションで求人のスカウトを送って来てくれるのが良かったです。
ITって大体どの求人も東京なので関西の企業や関西に支社がある会社からスカウトが来るのは意外でした。

ヘッドハンターからのメールはいっぱいきますが、ヘッドハンターの方は見ておらず企業だけ聞いてました。

ビズリーチはプレミアムアカウントだとスカウトが来やすく、初回登録して30日ぐらいはプレミアムなのでパッと受けたりするのはいいかもしれないですね。

他のところで落ちた企業からスカウト来たりみたいなのがあったのですが、ビズリーチは求職者の名前はスカウトを送る段階では分かるようになっていないみたいです。

linkedin

なんか繋がり増やした方がいいのかなと思い、linkedinも始めてみました。

企業から連絡が来るというよりは、ヘッドハンターや個人事業主から連絡くることが多かったです。

大手のヘッドハンターで求人の話を聞いてみたんですが、ネットにある求人を「これ君にピッタリだよ!とりあえず受けてみてよ!」って次々求人出されるだけであんまり良くなかった。

求人を紹介してマージンもらう以上仕方のないことだとは思いますが、なら自分で探した方がいいんじゃね?って思ってやめました。

もっと一緒に頑張ろうぜみたいな感じかと勝手に想像してた。

LinkedIn知らん人からの繋がり申請多いし、お仕事しませんか?みたいな営業メール多いのであんまり活用できてない。

lapras

これは求人見るというより、自分のアウトプットをまとめたり何してるのかのログを残すところみたいな感じで今も使ってますね。

連携してると、何か活動するたびに経験値上がっていってレベルアップしてるみたいなので好きです。

ちなみに、ここからも何社かメールきて面接受けたりもしたので案外みてるんだなって思いました。

その他

その他はwantedlyやmeety等使いました。あんまり使ってないので特に特筆すべき所はないです。

業務委託を始める前と後で思ったこと

そうして面接を受けたり、カジュアル面談を受ける中で色々自分の中でもやりたいことが見えてきて、

別に業務委託でもええんやない?と思い始めました。

始める前

業務委託は今回レバテックで探しました。知らない所で回しに回された求人を個人で結ぶより、とりあえず大手に任せておけばなんとかなると思ったのでTwitterやLinkedIn等では探さなかったです。(機会あれば探してみたい)

他にも何かあった時の調整や意見してもらうとかいい感じに伝えてくれそうってのも理由の一つです。

実際仕事を探したりとかは向こうがある程度やってくるので問題ありませんでした。

ちょっと困ったのは案件を紹介する企業が複数で層になってると面接時に思ってた企業と違う企業の面接が始まって「?」ってなりながら面接受けることがあったことですね。

レバテックは案件としては週5勤務でお願いされましたね。週5なら正社員でよくね?ってなったことは黙っておきます。

始めてみて

業務委託を始めてみてまだ1ヶ月ほど経ったばかりであまり濃い内容は話せないのですが案外悪くないです。

案件自体も自分がやりたい領域が出来そうなので楽しそうですし、タスク振ったら後は勝手にやってってイメージでもなくある程度調整できたり人として扱えわれるんだなってホッとしてます(どんな想像してたんだ…)

Web業界結構飽きてはいたんですが、公式のドキュメントみたらこういうこともできるのかって発見があったりまだまだ深く潜ろうと思えばWeb業界面白いやんって思い始めてる所で今はとても楽しいです。

とはいえやっぱり正社員感覚は抜けないですね。

時間を使った分請求書を立てるってのを忘れてしまうし、やることやったからお金をもらう意識みたいなのはまだ無いのかなって思います。

頑張ったなら頑張った分だけ報酬として貰ったり、どこまでを自分の仕事としてやるのかは意識して持っておかないとここら辺なぁなぁになってずるずるやってしまいそう。

また、業務委託だけでなく他のビジネスに手を出してみたりで広げて行ったりを自由に出来るから、自分で動かないとなって意識はなんとなく思うようになった。仕事を始めてみるとこの業務委託だけやるみたいに視野が狭くなる気がするので定期的にやりたいこと整理したりとかは今後やりたい。

分かってることですが、確定申告とかやったことはあるけど考えるだけでダルいのと毎月請求書書いたりするのもめんどくさいのでちょっとそこはモチベないですね。(・´_`・)

コミュニケーションはdiscordのコミュニティ作って話したりしてたのが案外役立ってるかも。
話すハードルとかもうあんまり感じなくてすぐに話しかけたり雑に話すってのをやってきたからか抵抗感無くなってきた気がする。

今後どうしていくか

とりあえずフロントエンドエンジニアとして頑張りたい。

テストの本を読んでjest、msw、storybookが面白そうなのでこの辺りやりたいしreact、nextjsあたりをより理解していけたらなと思います。

設計も気になってるのでその辺りやりつつ、スクラム開発とかDevOpsに関しても考えていきたいですねぇー。

エンジニアのつながりを作る

ISUCONとかも出てみたいし、こういうイベント系全然知らなかったので適当に参加して色んな人と会ってみたいなって思ってます。

すぐめんどくさってなるから、あんまりやる気は湧かないんやけどどうにか頑張る予定。

目標はリアルであって連絡とったりとか遊んだりできるぐらいの友達作りテェ。

Twitterで「(この人かー!)初めましてー」みたいなの体験したい。

ということでもうちょいイベント参加したりで感覚分かったら、探すのめんどくさいから関西でやるイベント開いていくのも考えてます。

その時は「関西天才万々歳」団体作るので良かったら来てください。(名前は今考えました)

少しずつやってく

一つ一つ課題に思ってることとか少しでも出来ていけたら良いかな。

育児も継続してやってくので、勉強したりの時間をどう使うかは課題かなって思います。
作りたいと思ったものに関しても完成度は置いといてとりあえず出すぐらいの雑さで早く終わらせないと間に合わんなと思いつつアウトプットとして何か作ったりも重い腰上げてやっていきたい。

なので悩んでるよりも手を動かせと自分に言い聞かせながら

二度寝をしてしまい出来なかった…ってなったり、
反対に今日めっちゃ良い感じを行き来してて辛さがある。
人生楽しいね😀

特に、今日やるタスクを書いてるのに今日何しよって不安になったりするのでしんどいですね。😇

やっぱり今は何か土台があるわけではないから、限られた時間で何か成長できることしないとって焦りがあるのかなー。
どう頑張っても時間は増えないので日々なんかしらやって長期的にみて進んでたらヨシ!ぐらいの感覚で生きたいよ…

こういう感じで何か書いていったり、分かったことを書いたりはできる限りしたいし、何か作ったら見せたいもっと楽しく開発していくために悩まない、考えるよりやってみよって考え方になってきてるのでこのまま適当に作っては何かまとめ作ってはまとめみたいな感じで緩く生きていけたらなって思いますわ。

あとは、事業者として別の稼ぎ口を作ったり自分でビジネス始めてみたりもどっかで出来たら良いなーって思う。

情報商材作ってガッポガッポ!!!あっはっは!
みんなこうてや〜🫴

おわり

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