★子育て、たくさん間違ってきたなあ~ (#゚Д゚#) 『大好きなことを探してごらん』って子どもに伝えて欲しい。

今日は、過去の自分の子育てについて
振り返ってみることにしました。

まず思い起こすのが、やっぱり長女が生まれてくれた日のこと。
たぶんこの日が、僕の人生で一番記憶に残ってる日。
あの日のことを思い出すと、今でもウルウルきちゃう。
あ、これ、まだ子育てじゃないかあ(苦笑)。

長女がスーパー手のかからない子だったから
子育てってなんて楽ちんなんだろうって思ってたら
2番目以降はホントにいろんなことがあって、
楽しかったけど、彼らの気持ちをちゃんと理解できなくて
理不尽に叱ったり、何かを強要したりって
すごくたくさんあったなあ。

2番目の長男については発達障がいの疑いがあって
まあ、それは僕も妻も専門なので、ぜんぜん気にしなかったけど
むしろ専門調査を受けて、
発達障がいと認定する水準じゃないってことで
むしろそれで逆に、まったく勉強しない長男に
無理やり勉強をさせようとすることがあった。
あれは辛かっただろうなあ・・・ごめんね。

3番目の二男については、小学校1年生で
僕がサッカー好きだからサッカーチームに入れて
サッカーが上手くなるように、嫌がる二男に
僕が休みの日は無理やり練習させた。
やる気がないのを叱ったりして・・・ごめんな。
結局、2年やってどうしてもやりたくないって言うから
やめさせることにしました。
今思うと、あの時辞めさせてホント良かった。

そういう大きな失敗がいくつかあって
ちゃんと間違いに気づいたのって
45歳くらいのときだったかなあ?
本人がやりたいこと、好きなことじゃないと
無理やりやらせてもまったく意味がないって。

だけどね、それにちゃんと気が付いて、
「子どもが大好きなことに夢中になる」こと、
それをサポートすること以上に、
価値ある子育てなんてないんだって分かって
それを実践してみたら、子どもたちは生き生きして
いろんなことが自然と前に進むようになった気がする。

若いお母さんやお父さんに伝えたいなあ。
子ども自身が大好きなことを見つけることほど
大切なことはないって。
「夢を持ちなさい」って言うんじゃなくて
「大好きなことを探してごらん」って伝えて欲しい。

その方が、子どもたちはプレッシャーなく安心して
自分自身と向き合えると思うんです。
夢を見つけることは、とても難しいことだから。
でも、大好きなことを見つけることは、
将来の夢を見つけるための第一歩なんです。

それから親はたくさん間違えます。
みんな、どんなに立派に見える親でも同じです。
だから子育てが上手くいかなくても
自分を責めることはないし、愛情さえあれば
子どもはちゃんと育ちます。

たくさん間違えてきた僕がいうんだから大丈夫。
我が家の子どもたちもみんな幸せに育ってますから!

みんなが、幸せな子育てをできますように(^_^)

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