誰かを守るために大切だと思ったこと

こんにちは、まめです。

今日はきちんと相手を想っていれば
誰かを不安や恐怖から守ることができるんだなあ
と思ったふたつのお話をします。

私には大切な祖母がいます。
祖母とは同じ家に住んでいたので生まれた時から一緒でした。

どんなときもマイナスなことを言わない
いつも笑顔で、楽しいことが大好きな祖母です。

私は今は実家を離れているので祖母とは
別々の場所に住んでいます。

まず一つ目の話は、祖母が詐欺にあった日のこと。
許せないお話なのですが、私の兄を装った詐欺師が、
祖母の元へ行き、疑うことを知らない祖母は
そのままキャッシュカードを渡しました。

その日、私は祖母にたまたま電話をかけました。
週に何度かしている電話です。

祖母が今日は大変だったの、と話し始めたことが
すぐに詐欺だと私にはわかりました。

私はすぐさまカード会社や警察に電話しながら
祖母のもとに向かいました。

すでにいくらかは引き出されてしまいましたが、
気づいてカードを止めていなければと思うと
怖くて憎くてたまりません。

そのとき、私は思いました。
大切なひとのことは、常に気にかける、
それは簡単な連絡でも電話でもいいんだ、と。

それと同時に、
とにかく毎日何の変哲もない日常が幸せか、
大丈夫だと日頃思うようなことも
いざ起きるとパニックになる、と思いました。

今まで以上に祖母を大切に想おうと感じた日でした。

まめ

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