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ガトドラ解説2022年12月編
プール完成までの思考過程を残しておくのと、参加者や他のプール作成者と理論を共有する場所。今回は開催後の感想も少しだけ(追記形式)
前回の記事はこちら
前回からの変更点
①プール表記の変更
属性毎にひとまとまりとしていたものを種族毎に並べ替えた形になります。種族を跨ぐ関連についてのみカード横の「種族外のシナジー」に表記を施し、リストを簡素化しました。
②罠比率の見直し
84枚→54枚と大幅に数を減らし、その分を魔法カードに移しています。
今までとは違ったアプローチのデッキの開拓が進むこと、バトルがアグレッシブになりより早く終わることを想定しています。
③EXデッキの底上げ
シンクロ召喚とリンク召喚にて素材モンスターや終着地モンスターのパワー底上げを行いました。シンクロを軸とした構築が組まれること、サブギミックにリンク召喚を組み込みやすくすることを狙っています。目玉カードはヴァレルロードドラゴン。
④昆虫と植物族の参入
70枚弱の追加。高い展開力と除去能力、更には高打点のフィニッシャーも備えており環境トップに躍り出そうなポテンシャルを感じます。
ドラフトプール
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ここからは開催後の感想になります。当日は主催ではなくプレイヤーとして参加していたので自分のこと多め&視野狭めですがご容赦ください。
・植物と昆虫の評価
思った以上にドラフト向きのカテゴリーだった。切り札級のカードがランダムピックにより複数消滅し、卓で3人もの競合が発生したにも関わらずそれぞれしっかりデッキになっていた。あとはほんの少しだけパワーを下げれば息の長いカテゴリーになってくれそう。
・シンクロ召喚
弱くはないがとにかく組んでもらえない。4~9のレベルを揃えつつメインデッキの完成度もそこそこを要求されるのが難点。当日は全員がL召喚に一直線で瑚之龍すら一周してた。
改善するなら、
①シンクロ体のレベルを絞る
➁シンクロのパワーをもっと上げる
➂シンクロの役割を「返し」に絞ってシンクロをかき集めなくていいようにする
あたりだろうか、、、