【なんの日】12月24日・25日は何の日?
12月も近づき、街中は一気にクリスマスムードと化しています!木や建物に電飾がきらめいていたり、サンタクロースやプレゼントなどの装飾も目立ってきます。
今や日本でクリスマスの文化は無くてはならないものとなっているように感じますが、それは20世紀になってからと言われています。16世紀の頃、元は信者だけの間で祝われていたものが、日本全国まで広がっていったのです。
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ちなみに、クリスマスは何のお祝いをしているのか、知っていますか?
12月25日、イエス・キリストが世に生まれたことをお祝いする日です。
え、誕生日じゃないの?
そうなんです。実はイエス・キリストが生まれた日というのは詳しくわかっておらず、クリスマスというのは生誕を祝う日と位置付けられているのです。
同じように24日のクリスマス・イブは生誕の前日と捉えがちですが、実は今と昔の暦の違いが関係しています。
昔は日没で日にちが変わっていました。夜が1日の始まりだったということです。イブには「夜・晩」という意味があります。つまりクリスマス・イブはクリスマスの夜という意味があるのです!その例として、クリスマスの礼拝は24日の日没から行われます。
今年のクリスマス、見てくださった皆さんに素敵な思い出ができますように🌠