未経験だって挑戦していいんだよって話

前にこんな話を聞いたことがある。

未経験なのにクライアントから仕事を受けるのは間違っている。どんだけ失礼なんだよ。

要約するとこんな話だ。

でも実際どうだろう？本当にそうなのかな？

結論、僕は未経験でも仕事は受けていいと思っているし、それでも仕事を獲得できるのが営業としてのあり方だと思う。また、フリーランスとして生きていくために必要なスキルだと思っている。

そもそも、フリーランスになる人で、元々用意周到に全てのスキルを持っている人なんて僕は見たことない。

むしろ成功した人の話を聞いてみると、どうにかして仕事を成功させてきたという背景がある。大切なのは、まずは仕事を獲得して、その後にどうにかすることなんだ。

例えば、僕はLINE運用もLPのディレクションをしたこともあるが、どちらも未経験だった。

それでもクライアントからいただいた製作費で、色々な人にお金を払ってアドバイスをもらいながら形にしてきた。

手元に残ったお金は0だ。それでも僕には経験と実績が残った。

つまり、僕が伝えたいのは、未経験で仕事をとるのが間違っているのではなく、適当に仕事を進めるのが悪いということなんだ。

誰だってみんな初めは未経験だ。

正しい答えを知ることができるのは、あなたの目の前にいるクライアントの反応を知ることができる、あなただけだ。

だから、先輩フリーランスの言う正しさなんて気にしないで欲しい。

僕の言っていることだってそうだ。全部を疑うくらいで丁度良い。

経験年数だって気にしなくていい。

僕の周りに経験がなくても一生懸命仕事をとって、何とか結果を出して稼いでいる人はいる。

まとめると、自分の正しいと思うことを積み重ねるということ。

そして、無理だと思ったら経験のある人にお金を払ってでも助けてもらうこと。

そうやって実績を積み重ねるのが、実は近道なんだよって話。