不登校のはなしのその後〜僕のはなし20〜言葉は人をつくる
僕が不登校で苦しんでいた時
祖父の存在は大きかった。
息子にとってそんな存在になりたい。
だけど無理だ。
父親だから。
距離が近ければ 近いほど
理性より感情が強くなる。
しょうもないことで怒ってしまう。
怒りは身近な 自分より弱いと
思う人に流れていく。
どうやら、息子は僕に
僕は息子に流れているようだ。
息子が眠くてイライラしてくると 僕に向かって
「米粒は一合で何粒か行ってみろ!」
と訳のわからない因縁をふっかけてくる。
話は逸れてしまいましたが、
祖父