不登校のはなしのその後〜僕のはなし12〜父との関係
父は定年退職をし、放送大学で勉強したり、
山に歩きに行ったりして自分の時間を
楽しんでいた。
不登校時代、父は僕の気持ちを理解して
くれずとても苦手だった。
父も退職をして丸くなり
僕との関係も良くなった。
母の言うことや、周りの言うことにを
全然聞かない父が僕の言うことは
何故だか素直に受け入れることが多くなった。
別にお互いに気を使ってる訳ではない
不思議だった。
父は、ぱそこんやインターネットの
使い方を僕に聞いたり、自分史なんかを
作っては見せたりしてきた。