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学校フリースクールを卒業してからの話

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学校やフリースクールを卒業してから、アルバイトして一人暮らしを始める。就職して結婚をする。不登校をしても、学校に行っている他の人と変わらない平凡な生活です。 学校に行ってないこと…
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#引きこもり

不登校のはなしのその後〜僕のはなし8〜 一歩踏み出すために

旅行から戻ってくると 気持ちがリセットされたようで スッキリしてパワーが出てくる。家にずっといると動き出すパワーが どんどんなくなってくるようで怖い。アルバイト探して見つからない時は ひたすら歩いていた。3駅先のイオンまで歩いてカフェに入り ノートに自分は何が 今欲しいのか、 やりたいこと、好きなことを書き 自分について考えた。大きな神社まで1時間くらいかけて 歩きながら考えて頭の中を整理した。 そして苦しい時の神頼みもした。気持ちを切り替え、前向きに 生

不登校のはなしのその後〜僕のはなし5〜 あたまの中のもやもや

バイトを辞めた僕は 悩み考えて 祖父の眠る土地まで行くことにしました。18切符を使い、ゆったり時間をかけて みたことのない景色や空気を吸い、 答えを見つけたい。うじうじと悩んでいる自分を変えたいと思いました。安いユースホテルを予約して 18きっぷと時刻表をを片手に電車に乗り込みました。電車がゆっくり動き出しました。二時間もすると緑の木々や川などの 美しい景色が車窓に流れてきました。小さい頃から僕はいつも 周りのことを考えて疲れていました。「これをしないといけない」

不登校のはなしのその後 〜僕のはなし2〜普通がわからない

喫茶店で働き始めて 中と外では大違いでした。ゆったりとした空気の中で 働くののだと思っていましたが、お昼時になると、 仕事のお昼休みのお客さんで満員になり 次から次へとコーヒーや料理を出し 目の回る忙しさでした。ここで学校に行ってなくて困ったことが ありました。というか話がそれますが不登校あるあるだと思うのですが 普通がわからない。普通に学校に通っていた人がどの程度 知っているものなのかがわからない。頭がいい人だけが知っているのか。知らなくても、まぁ忘れること

不登校のはなしのその後 〜僕のはなし 1〜 将来の夢

学校とフリースクールを卒業して スッキリとして白紙になった僕は、 まず、アルバイトで お金を稼ごうと思いました。 そして、僕の一つの夢であった 喫茶店で働こうと思いました。 僕の夢は、家以外に帰れるような場所、 人がそこに行くと、ホッと安心でき、落ち着けるような 場所で働きたいと思っていました。 そのイメージが喫茶店でした。 チェーン店ではなく、個人経営の小さなお店の方が温かみが あるような気がすると考えた僕は そういうお店は、求人広告などに載せないだろうと思い