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ほぼ日手帳(熱中症)
先日、早くも熱中症になりました。しかも室内で。
ニュースや受診で注意するようよくよく言われていたけど、本当に「まさか自分がなるなんて」と高をくくっていました。
暑い日、どうにも用事を済ませなきゃならなくて外出してこまめに水分をとり帰宅、クーラーを利かせた部屋で仕事をしていたら、なんだか頭痛が。
偏頭痛もちなので気圧や疲れやすさには人一倍気を使っています。次脳卒中になったら間違いなく寝たきりだよ、と言われていたから余計に慎重に過ごしていたのに。
そう思いながら、頓服薬を飲んで横になったらもう大変。あれよあれよという間に後頭部から額にかけてガンガンするような痛みに変わって、吐き気と悪寒も加わるんです。
しかも体は熱いのに寒いんですよ。ガタガタ全身が震えるんです。
どういうこと!? ってパニックになりながらなんとか経口補水液をがぶ飲みして、毛布被りながら太ももとうなじにアイスノン当てるというよく分かんない対処して数時間が経過しました。
結果は脱水と熱中症です。
無事に回復していますが、今思えば熱中症NGをいくつも踏み抜いていました。
水分補給にコーヒー
湿度高い、気温30℃の日中に歩いて有酸素運動
汗をかいた服のまま冷えた室内に
これ、NGなんですってね。他にも注意点あるようですが、私が思い当たるのがこれらの行動です。
たかが熱中症と侮っていましたが、あっという間に急変していく危険性、一歩間違えば死んでいた恐怖でぞわぞわ背筋が震えます。
なんだかおかしいなと感じたら救急車呼んでね、と主治医に言われました。みなさん、すぐ呼んでくださいね。この夏の約束ですよ。