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言語化する時に気をつけること

こんにちは、不死身のバンです。

note毎日更新100日企画を始めて
もうすぐ1週間が経ちます。

この1週間はとにかく
続けることを目的にしていました。

なので、あまり内容、言語化の質には
こだわっていません。

でも今後はこだわらないといけません。

目的はnoteを書くことではなく、
思考力、言語化力を上げることだからです。

今回は、今後言語化をする時に
何を意識するか?

これについて書いていきます。

今後言語化をする時に気をつけること

気をつけることは全部で4つあります。

①詳細に書く
②言語化をサボらない
③自分の中でしっくりくる言葉を探す
④語彙力を増やす

それでは一つずつ説明していきます。

①詳細に書く

これは簡単ですね。

詳細に書いた方が
相手に伝わりやすいですよね。

例えばこんな感じです。

・このベッドは寝心地がいい
・このベッドはふかふかで背中が痛くないから寝心地がいい

前者と後者だと圧倒的に後者の方が
ベッドに関する情報が伝わりますよね?

・TWICEのライブ最高すぎた
・TWICEのライブはMCも笑えたし、ダンスも歌もレベルが高くて
ファンがみんな魅了されて興奮もしていた。

これも前者と後者だと
後者の方が伝わりますよね。

より詳細に書くとすれば、
例えば、こんなところがあります。

・どんなMCで笑ったのか?
・ファンが魅了されてた、興奮していたというのは
どこから感じ取ったのか?

とにかく詳細に書く。

具体例があれば、
より伝わりやすいですね。

また、主張の根拠がある方が
その主張が伝わりやすくなります。

・サッカー日本代表は30年前よりも今の方が強いです
・サッカー日本代表は30年前よりも今の方が強いです。なぜなら、世界最高峰の舞台であるヨーロッパの地でプレーする選手が増えたからです。

こういった感じです。

主張に根拠がある方が
自分の考えを相手に伝えやすいです。

他にも感情表現をするときは
その感情をより詳細に書く方が伝わりますよね。

②言語化をサボらない

①をするために、
このステップは書かせないです。

僕は書くテーマによっては
文章を書く前に言語化をしています。

このnoteも文章を書く前に
メモに思考の整理をしました。

長くなる時はマインドマップに
書いたりします。

マインドマップとは連想ゲームのように
枝分かれしているマップです。

僕は0からある概念について考える時は絶対に
マインドマップを使います。

そうしないと、思考が整理できないからです。

こちらの記事を書く前に
旧石器時代について勉強しました。

その時もマインドマップを使用しました。

マインドマップは思考の整理以外にも
こうして使えるので便利です。

モバイル版
↓↓↓

PC版
↓↓↓

とまぁこんな感じで、僕はこのnoteを書く前に
言語化の時間を作っています。

ここをサボると
noteの内容が薄くなります。

理由は、詳細に書くことができないからです。

具体例も主張の根拠も書けないです。

言葉の説明の補足もないです。

なぜなら自分自身が言いたいことを
頭の中で十分整理できていないからです。

そんな状態では、自分の思考を言葉にして
相手に伝えることができるわけないですよね。

だから、言語化をサボらず行うことが
大切になってくるわけです。

③自分の中でしっくりくる言葉を探す

言語化をする中で、
気をつけていることがこの③です。

どういうことかと言うと、
「使い勝手のいい言葉に逃げない」ということです。

【使い勝手のいい言葉の例】
・めっちゃ
・とても
・ヤバい
・エグい
・最高

これらは僕が使いがちな
使い勝手のいい言葉です。

これらは使い勝手がいい分、
多用してしまいます。

使い勝手がいいということは
使うのが「楽」なんですね。

詳しく言語化しなくても
ある程度は伝わります。

・ワンピースの最新巻ヤバかったよな!

この文章でも、なんとなくは伝わりますよね。

何がヤバいかはわからないけど、
なにかしらの展開があり興奮していることは伝わります。

・あそこの店のお寿司めっちゃ美味しいよな

これもそうです。

「めっちゃ美味しい」

うん、美味しいのは伝わります。

でも、どうだろう。

何がどう美味しいのかは
全く伝わらないですよね。

シャリが美味しいのか、
ネタの新鮮さが美味しいのか。

言語化できるポイントは
いくらでもあります。

自分の中での「感覚」「感性」「感情」。

これらを表す言葉はなんなんだろう?

これを考えて言葉を紡いでいく。

その先に独自の世界観は生まれます。

なぜなら、独自の言葉や言い回しが
生まれてくるからです。

例えば、今後どこかの回で「考えるとは?」
というテーマを扱う予定です。

その時に「バンの考えるに対する認識、理解」と
「世間一般の考えるに対するそれ」はちがいます。

とか、僕がよく使う「接続詞」や「語尾」
もあったりします。

それを増やしたり、自分自身が理解すること。

そして、それを意識して
言語化を反復練習する。

これの積み重ねが
独自の世界観を生むことに繋がります。

どうでしょうか?

ここまでで、少しは
バンの世界観が確立されていますか?

僕はまだまだという認識です。

でも、以前よりも
自分の世界観が構築されつつあると思ってます。

どれだけ細部までこだわれるか。

これに尽きると思います。

「思います」と「考えています」

この2つの言葉のちがいって何なんだろう?

僕はこの2つをよく使いますが、
なんとなく使ってしまっています。

意識して使い分けているというよりは
言葉のリズムで使い分けているような気がします。

気がしますと言ったのは、
普段から僕自身が意図して使っていないからです。

要は感覚的にこの2つの言葉を
扱っているということです。

ここを自分なりに言語化できたら
自分の考え、思考をより正確に
相手に伝えることができるでしょう。

そういう意味で、自分の中で
しっくりくる言葉を探していきます。

④語彙力を増やす

これは③をやるためですね。

自分の中でしっくりくる言葉を探すためには
語彙力が必須です。

逆に言うと、語彙力がないから
言語化を楽したがるんだと思います。

「めっちゃ」とか「ヤバい」とかって
語彙力ないですよね。

それらを使う場面が
有効な時もあるでしょう。

じゃあそれってどんな時?

これを考えるのが思考するってことです。

これを続けた先に思考力が上がり、
独自の世界が出来上がるでしょう。

自分の思考、感性をできる限り正確に
言葉にするには語彙力の増加は必要不可欠です。

そのために、色んな文章に触れて
表現方法を学びます。

また、日々の言語化の練習で
身につけていきます。

今回は以上になります。

まとめると、今後言語化をする時に
気をつけることは以下の4つです。

①詳細に書く
②言語化をサボらない
③自分の中でしっくりくる言葉を探す
④語彙力を増やす

これからの僕のnoteは「こいつここ意識してんのか?」
というフィルターを通して読んでみてください。

それでは今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2024/01/15 本文2,801文字

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