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日本語教室 初級のひらがな

こんにちは。たまです。 先日の日本語教室。フィリピンから来た親子の初級のひらがなを担当しました。学習するのは娘さんでお母さんは付き添いです。

初級ひらがなの練習をしました

前回初めてこの教室に来て、50音をイチから始めたばかり。 文字を見て読めて、聞いて書けるように、練習です。

前回は、あ行からさ行までやったので、今回は、た行とな行。
まずは、ひらがな練習用のプリントを使って、文字の書き方、読み方を練習しました。 だいぶ慣れてきたのか、文字の識別も発音も、前回あ行を始めたばかりの時の3分の1くらいの時間で習得できました。字もきれいに書けています。
次に、あ行からな行までの文字を使った2~3文字の単語をわたしが発音して、それをディクテーションしてもらいました。一緒に語彙の意味も簡単に説明。 ひらがなに対してだけでなく、勉強の仕方にも慣れてきたみたいです。
まずプリントで書く、見て発音する、聞いて書く、という手順などがわかってくると、次に何をすればいいのかわかってくるので、自分で学習を進めようとするのです。
この教室のように、毎回、先生が違い対応が違う場では、最初にどんなふうに勉強するかを教えておいて、自分で進めることができるようになることがけっこう大事なんだなあと感じました。
たくさん言葉を教えたので、家で復習してくれるといいなあ。お母さんが単語カードを買って帰るって言ってました。 久々に手応えを感じた時間でした(^^)

生徒さんをほめる

日本語がほとんどわからない生徒さんを褒める時どうしたらいいか、はた、と考えてしまいました。 手をたたいたり、表情や声で表現したりしましたが、つい「すばらしい~」と日本語で言ってしまいます。 教室言葉として褒め言葉も最初に覚えてもらったほうがいいかも。   ん?なんか今日のブログはちょっと日本語の先生っぽいんじゃない~(笑)

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