社会とのずれ
中学生の頃からなんとなく周りとのずれ、社会とのずれを感じていて、私は社会には不向きな人間なのかもしれないということを心のどこかで感じていた。大学生になって、アルバイトとして塾講師をやっている時に他の講師を相対的に見ていて、自分の社会における適性のなさを感じとって自分の就活はどうなってしまうのだろうと漠然とした不安を抱いたことがあったのも思い出した。それらの直感は実際間違ってなくて、私は社会不適合者と言われるinfpに分類されることが分かって今までの経験が妙に腑に落ちた節がある。
みんなができていることが私にはできない。一人きりでいるときには何の問題もなくこなせるのだけれど、人が周りにいると気が散って一気にできなくなる。(その典型的な例が実技科目だった。)だから私には集団生活が向いていなくて、どちらかといえば個人プレーが向いていると思う。だけど、就活とか就職とかって大体集団での行動が求められるから、そんなところはないに等しいといえる。
そんな私は個人プレーが求められるもの、すなわち勉強だけは努力してきた。自分1人で完結させられるし、いくら社会に不適合であっても努力すればなんとかなったから。(とはいえ、一浪している)
"社会不適合"って、どうあがいても改善できないし、もはやそれはそれで個性なんじゃないかと思ったりもする。
社会不適合者の私は、この生きづらい世の中をどうやって生きていくことになるのだろうか…。
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