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読書記録『君たちはどう生きるか』

こんにちは。今日も一日お疲れ様でした。
コラージュセラピスト のむら です。

今回は『君たちはどう生きるか』を読んで印象に残った言葉を紹介します。

この本では「人として生きていく中で大切なこと」を
小学生のコペル君の体験をもとにストーリーで教えてくれます。
内容については、きっと私がわざわざ説明する必要もないくらい…笑
ベストセラーになっている本ですね。

時代は変われど、人として普遍的に大切なことを
おじさんがコペル君に考える機会を作りながら問題解決へ導いていきます。


一番心に残った言葉


『言葉だけの意味を知ることと
その言葉によってあらわされている真理をつかむことは別』

吉野 源三郎 マガジンハウス; 新装版 (2017/8/24)

※すみません、ページは忘れてしまったので記載なしです。

真理をつかむために
私たちはわざわざお金や時間や労力を使って
様々な経験をする。
辛い、嫌な思いもする。
楽しい、心躍ることもある。
人間だから知ることだけではなく
信念を持つことが出来る。生き方を選択できる。

偉人の名言はネット社会の今では
簡単に調べ、知ることができる。
見てはよくある言葉だな~
知ってる、はいはい
と思うこともある。

けれど、その言葉にある本当の意味を知ることが
人としての価値を高めることになる。



今の自分の戒めの言葉だから?(笑)
私にとって一番心に残る言葉は
『言葉だけの意味を知ることと
その言葉によってあらわされている真理をつかむことは別』
でした!

まだ読んでいない方はぜひ!
小学生~社会人の方へのプレゼントにも
良いなと思いました。


ではまた!

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