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"Money-Life Balance"

だいぶ久しぶりにnoteを書きます。

継続していない自分が嫌になる部分もありますが、
無理せずやりたいと思った時にやるようにします。

『お金の教科書』by 佐藤 治彦

今日はこの本についてまとめます。

この本には、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたい』という枕詞がついています。

4月からの社会人生活を控えた自分に刺さるような本のタイトルだったため、読んでみました。
また、社会人になり忙しくなると、土日にわざわざお金のことを勉強しようと思わないはずなので、今のうちにしっとこうと思いました。

What tells Me??

この本が伝えたいだろうことを、簡単に一言にまとめると、

【お金と人生のバランスを大切にせよ】

これに尽きると思いました。

『お金の教科書』というタイトルから、いかにお金を貯めるかを徹底的に教えてくれる本と思っていましたが、この本が本当に伝えたいことは違うと思います。

どういうことか、もう1段階ブレイクダウンすると、

①ある程度の生活と、何かしらの外的要因による生活の危機を乗り切るための資産
②20,30代の時間という資産
この二つの資産のバランスを考えながら資産管理していく

上のことが本当に伝えたいことだと思います。

これは何となく頭の片隅にあったけど、忘れかけていたことでした。
「20,30代の持つ一番貴重な資産は時間である。」と私も思います

そしてこの本は、その前提に立った上で、いかにお金を管理するかを教えてくれます。
だからこそ、細かく切り詰めたような資産管理はオススメしていないです。
例えば、使わない電気を消すとか、将来必要なお金から逆算して毎月の予算を出すとかのことです。

個人的には、そのような逆算して計画的に過ごすことが好きなのであればそれでもいいと思います。
しかし、このnoteのように、毎日1noteを書かなくちゃいけないと思って書くのであれば、それは人生損しています。

「時間あるし、書くか」と思った時に書くぐらいが一番いいです。

資産管理も自分にとっては、切り詰めてやるようなやり方はやめようと思います。

だからこそ、このnoteのタイトルも【Money-Life Balance】としました。

我ながら、素晴らしいタイトルだと思っています。
特に、昨今のワークライフバランスにかけている点が秀逸だと思っています。

How I can do money-life balance??

この本から学んだことで、今後やっていこうと思うことをまとめます。

従って、この本に書いてある全てを書いてるわけではありません。
自分が共感しやろうと思うことだけ書きます。

①ライフスタイルを賢く

日々のちょっとした行動をもっとこうしたほうが良くないと振り返っていく。

ただそれだけです。
予算から逆算してこれしなくちゃなんてしないです。
理由は、人生何があるか正直わからない中で、今を楽しむのが一番だからです。

そして、私の楽しむの要素に、予算から逆算して生活することが入っていないのでやらないです。

しかし、ライフスタイルを賢くするなんて抽象的な言葉ではよく伝わらないと思います。

どのように賢くするか?

⑴長期的なイメージを持った上で、モノを買う

これは自分に刺さる部分が多かったので今後改善していこうと思います。

先に、どういうことかをケースで例えます。

Tシャツを買う際に、
①7000円のTシャツ、100回着る予定、着るとテンションあがりそう
②1500円のTシャツ、10回着る予定
この二つを比べた時にどっちを買いますか?

そして、今後からは①を買います。

つまり、モノを買う時に、どれくらい使うイメージを持てているかで判断するということです。

特に私の場合は、高い服を買うと、大事にしなきゃと思いあんまり着ないことがあります。
(12万のダウンを買い、3年間で20回ぐらいしか着てないです)

もちろん、バーゲンで安くなっているから買うなんてこともしないようにします。
使わないのであれば、ゴミを買っていることと同じなので。

⑵要らないものは早めに手放す

どれだけ商品を買う際に気をつけても、おそらく何かしら後悔することがあると思います。

その際にはこの考えを持とうと思います。

どうせ使わないのであれば、「メルカリ」などで売りに出しておけばいい。

高めな価格設定で売りに出しといて、売れたらラッキー。

売れなければ、価格を下げるor自分が使う

⑶自炊しよう

自分で作れるようになることは、色々とメリットがありそうなのでやります。

❶安上がり
❷心身ともに健康になる
❸モテる

特に、食材を捨てない技術を身につけようと思います。

②定期的な見直し

⑴手数料の見直し

特に、この本で書かれている
・銀行の手数料
・現金
・借金・分割払い

これらをいかにして払わないようにするかが肝
どこの銀行・クレジットカード会社にするかを自分で調べ上げる必要があると思っています。

⑵地方公共団体のサービスを見直す
・電力・ガス・水道
・携帯料金
・プロバイダー契約

これは、毎年自治体などで新たな仕組みが出てくるらしいので、
忘れずにキャッチアップしていこうと思います。

③生命保険は入らない

私は生命保険には入らないようにします。

これはもちろん人によって色々あると思うので、一概に全員が入らない方がいいとは言えないです。

しかし、私は生命保険に入りません。

理由は、

❶ 万一の際に満額返ってくることはなかなかない
❷ 入ったからといって病気を予防してくれるわけではない
→その分を健康な生活をするための費用に回せばもっといいのでは?
❸ 本当に万が一の際は、国の保険制度がある
→自己負担上限8万円

何よりも③の理由が大きいです、本当に万が一の際は、国が助けてくれます。
日本に生まれてよかったですね。

だから、生命保険に入る理由がないので、入らないようにします。

④マイホームは当分買わない

マイホームをローンで買う、それは負債です。つまり借金です。

もちろん人によっては買った方がいいと思う人もいますが、私は買わないです。

理由は、

人生の選択肢が減る
→他のところに住みたいと思っても住めない

❷ 金利が増えて借金は増える可能性がある
→金利が今後ずっとその金利とは限らない
→今は低金利で、今後は増える可能性しかない

何よりも①が個人的に大きいです。
人生の選択肢が減りすぎます。
マイホームを買ったらそこにずっと住まなくちゃいけないです。

もちろん、不動産投資代わりとかなのであれば別だと思いますが、
マイホームが目的で不動産は買わないです。

⑤年金は払う

年金は今後制度として無くなるかもしれないなど、色々な話があります。

ただ、私は年金を払い続けます。

まず、ニュースで報道されているほど、年金の滞納者は多くないです。
国民の約1割ぐらいらしいです。

その上で年金を払う理由は、

❶ 遺族年金や障害年金にも入れば必要な時にお金もらえる
⑴遺族年金
死んだ時に妻や子供に年金が支払われること
→これは、生命保険みたいなもんです。
→18歳までの子供一人で、年で100万もらえるらしいです。
⑵ 厚生年金
→もっとお金が出る
→遺族が妻だけでも出る
❷年金を支えている消費税などはすでに払っている
→もうすでに払っているのであれば、残りも払った方がいいんじゃない?

また、年金は払えないのであれば、自治体に申請すれば何か対応してくれるらしいです。

⑥社会の制度をもっと勉強する

今回の本を読んで思ったのは、
"社会の仕組みを知らないと損する"
ということです。

わけもわからず、年金を払ったり生命保険に入るのはとても危険です。

また、給料に関しても、知らぬ間に課税されています。

このnoteではまとめないですが、給料についても諸々課税がされるらしいです。

賢く課税を避ければ、それだけで少しでも無駄な支出は減ります。

だからこそ、今後社会の仕組みについてより深く勉強しようと思いました。

FP取得かなんかを目標にすれば、効率的に勉強できるかもしれないです。

Wrap Up

何よりも大切なことは、
時間という資産を管理することです。

そして、その上でいかにお金を管理するかです。

そのために、今後は下記の5つに取り組みます。

①ライフスタイルを賢く
②定期的な見直し
③生命保険は入らない
④マイホームは買わない
⑤年金は払う
⑥社会の制度をもっと勉強する(特に給料への課税)

今日はこんな感じです。

知らぬ間に結構長文を書いていました。

私の書きすぎたり、話しすぎたりする癖はやめたいですね。

以上です。

See U!!

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