eスポーツ大会

eスポーツという名の波

こんにちは。

みなさんごきげんいかがですか?

今回はeスポーツについてです。

と言っても私が書くのはこの話題に全く興味がない。
もしくは知らない。
聞いたことはあるけどよくわからない。

そんな方々に向けて書いていこうと思います。

そもそもeスポーツってなんなの?って方はきっと大勢いると思いますが、「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。

日本風に一言で言うとゲーム大会です(笑)

詳しく知りたい方はネットにゴロゴロありますのでそちらでお願いします。

「ゲームがスポーツ?それはちょっと抵抗あるわ」

気持ちはわかりますが、これは日本でどっかの組織が命名して日本だけでそう呼んでいる訳ではなくてですね。

韓国で KeSPA(Korea e-Sports Association)、ドイツで Electronic Sports League(ESL)社が発足してからeスポーツという単語が使われ始めたそうです。

eスポーツは世界的にeスポーツなんです。

とは言っても国際オリンピック委員会がeスポーツのオリンピック正式種目化について議論がされているようなのでゲームがスポーツ?ってのは世界共通なのかもしれません。

ですが、ゲームがオリンピックの正式種目になるかどうかについて議論がされる所まで来ているのは事実です。

一昔前では考えられなかった事ですよね。

ところで、近年プロゲーマーなる職業が確立されつつあるのはご存じでしょうか?

最近、私がハマっているのが「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(CoD:MW)」というゲームなんですが、どんなゲームか簡単にいうと戦争ゲームです。ライフル等の武器を持って敵と戦います。

これがですね。

当然と言えば当然なのですが、日によって成績にムラがあるんですよ。
もしかしたら私の腕は一定で対戦相手のレベルが上下しているだけかもしれませんが、実感としてそれだけではないような気がします。

趣味として楽しむ分にはそれでいいのですが、ことプロゲーマーとなるとそうはいきません。

高額の賞金が懸けられたeスポーツの大舞台では対戦相手も実力者揃いです。

「今日はちょっと調子が悪くて」なんて事は言ってられません。

一般的なスポーツ選手と同じように日々練習して対策を練り相手を研究して体調を整えるでしょう。

大きな体の動きこそないですが、反射神経、動体視力、判断力、チームワーク等を駆使して戦うのはeスポーツも同様です。

だからこそ国際オリンピック委員会でも議論されているはずです。

日本でもeスポーツをエンターテインメントとして産業としてもっと大きくすべく頑張っている方々がいらっしゃいます。

このeスポーツの波は今後さらに大きくなるでしょう。

ですが、この流れには大きなギャップが存在する気がします。

もし今のままの勢いで進んでいき益々ニッチなジャンルになってしまったとしてもゲーマー達はきっと「別に自分達が楽しめればそれでいい」と言うでしょう。

ですが、私はそれを望みません。

何故ならゲーマーがもっと増えればもっと楽しくなると思っているから。

スマホが普及し始めた時に、
「俺は通話とメールしかしないからこれで十分!」と、
パカパカのガラケーから、なかなかスマホに移行出来ずにいた方もその波には抗えず今はスマホ使ってますよね?
結果、すぐに慣れて今ではめっちゃ便利ですよね?

例えが適切ではないような気もしますが(笑)

たかがゲームかもしれませんが、まずはそれを認めてあげませんか?

そして自国の代表を応援しましょう!

日本の若者達が一部のファンを除き人知れず日本代表として世界の舞台で戦っています。

ではまた!


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