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【開催のご報告】HUG College#3
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【開催のご報告】HUG College#3

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7月2日に、HUG College#3「児童養護施設での暮らしについて 〜進学・就職を経て今感じていること〜」を開催しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

参加者のみなさんと「まなび」をシェアすることで、社会的養護や子どもたちのことを知り、考える仲間を増やしたい・つながりたい。
そんな願いをこめて、はじまった『HUG College(ハグカレッジ)』。
このイベントが、社会的養護のことや子どもたちのことを「知る」一歩となれば幸いです。

■イベント概要

Cross Talk(クロストーク)では、かおたん自身が過ごしてきた施設のこと、そこでの生活、そして進路や就職の話まで、今感じていることを話していただきました。

進学の制約、金銭的な課題、施設職員さんとそれ以外の大人(社会)との繋がり、そこで感じてきたかおたんの想い。これまで、どうしてもぼやけてしまっていた”退所後の子どもたちの姿”が、私の中ですごくリアルになるエピソードばかりでした。子どもたちとの関わり、HUG for ALLの今後の活動にも大きなまなびとなる本当に大切な会でした。

会の最後にはかおたんから、メッセージもいただきました。
子どもと関わる前に、時間をともにするタイミングで、改めて、大人たちに読み直してほしいメッセージです。

<こんな人に、こんな風に子どもたちに関わってほしい>
施設の中にいると、身近な大人は「施設職員さんだけ」。
かつ、自分から別の環境・外の世界に飛び込んで行こうと思える”勇気”がある子どもたちは少ない。だからこそ、そこにきてくれる大人の存在はすごく大事。いろんな”社会人経験”を持っていて、いろんな”価値観”を持っている大人が関わってくれることが貴重。

最初は、話すのも難しい子どもたちも多いと思う。でも、そういう場合でも、無理せず押し付けず「同じ時間を共有してほしい」。

今、(かおたん自身が)社会人として福祉の仕事をしていく中で、コミュニケーションがうまく取れない人ともたくさん関わってきた。その中で大事にしていることは、『「あなたといて楽しい、あなたがいることがうれしい」ということを行動として示すこと』。

その態度・行動があることで、"その人から"近づいてくるきっかけ、"その人から”話しかけてくれるきっかけになっている。まずは、言葉でなくてもいい。態度・行動でその人に寄り添って「同じ時間を共有してほしい」。

<子どもたちと関わる大人にお願いしたいこと>
施設には、いろんな過去の経験をしてきた子どもたちがたくさんいる。
大人の考え・価値観を押し付けるのはやめてほしい。

その子が生きてきたストーリーがあり、その子自身の表現の仕方がある。
「あ、こういうときにそう表現するんだ」「そういう体験をそういう言葉で表現するんだ」と、子どもたちの表現も考え方も、そのまま、ありのままに受け止めてほしい。

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 昨日よりも一歩、「知る」が広がった世界をみなさんと共有できたらと思います。   
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また、当日の参加が難しかった方も、定期的に、さまざまなテーマでHUG Collegeを開催していきますので、ぜひご参加いただければと思います。

■次回の「HUG College」
 HUG Collegeは10月に開催予定です!
 テーマは追ってお知らせしますので、noteやFacebookのフォローをお願いいたします。
  #4 10月15日(土) 14:00~15:30

今後とも、HUG for ALLを見守っていただけると幸いです。

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