「能登半島地震」に関係する内容の可能性がある記事です。
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【開催のご報告】2024年 HUG for ALLの日

こんにちは。HUG for ALLのみー(クエストフレンド)です。
1月20日(土)に「HUG for ALL~みんなの大交流会2024~」を開催しました。総勢32名の方が参加してくださり、HUG for ALLや子どもの未来のことなど、それぞれの想いを共有できる貴重な機会となりました。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

■「HUG for ALLの日」とは
HUG for ALLで運営を担うスタッフや子どもたちと関わるクエストフレンドに加え、活動や寄付などで支えてくださっているサポーターの方々との交流会になります。当日は、"We are HUG for ALL!!"を合言葉に、それぞれがHUG for ALLを通してどんな未来を願っているのかを考え合う時間を大切にしています。このイベントは、昨年度に初めて開催し、今回の第2回目はマスクを外して、みなさんの表情が見える形で開催できました。

会場の窓には子どもたちの活動や作品の写真が飾られました

■イベントの流れ
日時:2024年1月20日(土)
場所:SHIBAURA HOUSE

第1部 16:00~18:00 HUG for ALLの日~みんなの大交流会2024~
・オープニング
・HUG for ALLの2023年度をふりかえる
・お互いを知るワーク(自己紹介)
・テーマディスカッション
AIが発達した先にある未来とは?/発達したAIにもできない私たちだからこそできることは?
・HUG for ALLのいまとこれから
・クロージング
第2部 18:00~19:30 懇親会

■オープニング
HUG for ALLのシータ(理事・スタッフ)から、イベントの趣旨の説明と昨年度に引き続きこうして集まれたことへの感謝をお伝えしました。また、能登半島地震で被害に遭われた方へのお悔やみと、思いを馳せてお互いに自分たちにできることをしていきましょうということもお話しました。

イベントの説明とみなさんに感謝を伝えるシータ(理事・スタッフ)

「今日はみなさんが知り合って対話する機会となるので、お互いの考え方や価値観の違いも受け止めあって、テーマディスカッションを楽しんでいきましょう!」ということでスタートです!

■HUG for ALLの2023年度をふりかえる
HUG for ALLのあやや(代表理事)から2023年度の活動についてお伝えしました。

HUG for ALL2023年度の活動を伝える代表理事のあやや

私たちは、児童養護施設の子どもたちが社会に出てからも安心できる居場所をつくり、生きる力を育むプログラムを提供しています。
2023年度は、2つの施設での活動を継続するとともに、企業や他団体とのコラボが増えた年でもありました。2024年度からは子どもたちの成長とともに対象範囲を広げ、施設を退所した後の支援も実施していきます。
みなさんの共感や協力をいただいて、HUG for ALLが目指す方向へ一歩ずつ歩んでいけることは、とても嬉しく感じました。

■お互いを知るワーク(自己紹介)
クエストフレンド・スタッフとサポーターの方が直接会ってお話する機会はなかなかありません。こんな方が子どもたちと関わっているんだ、運営スタッフなんだ、応援してくださっているんだ、と多くの人とお互いを知り合うことができるような自己紹介の形をとりました。

自由に歩いて自己紹介をする様子

名前や役割だけでなく、「どんなお雑煮を食べている?」「宝くじで100万円当たったらこんなことに使いたい!」などのお題をもとに熱く語り合いました。

司会のともちん(スタッフ兼クエストフレンド)の進行のおかげで場が盛り上がり、みなさんの笑顔が沢山見られました。

ワークについての説明とお題を伝えるともちん(スタッフ兼クエストフレンド)

■テーマディスカッション
続いて、今回のイベントのメインとなるテーマディスカッションです。
はじめに、参加者があらかじめ付箋に書いた「HUG for ALLにどんな想いでかかわっているか」についてお互い共有しました。

それぞれが付箋に書いた想い

その後、
「AIが発達した先にある未来とは?」
「発達したAIにもできない私たちだからこそできることは?」
の2つのテーマにグループを分け、ディスカッションをしていきました。

「えんたくん」という丸い段ボールを使用しながら、子どもたちにとってどんな未来になるんだろうと想像しながら話した内容や想いを書き込んでいきます。

えんたくんを使ってお互いの考えを共有する様子

それぞれのグループから出てきた言葉を少しご紹介します。

「AIが発達した先にある未来とは?」
- ドラえもんがいる世界
- 孤独が解消され、災害や戦争をAIが予測する世界
- 子どもの心に寄り添う多様な感情を持ったAIがある世界 など

「発達したAIにもできない私たちだからこそできることは?」
- 曖昧で気まぐれな感情を持った同じ存在として寄り添えること
- 人間だからこそ生み出される感情や感動、愛情、エネルギー
- 温度感、HUGすること など

ディスカッションを通して、AIであっても人間であってもベクトルさえ同じであれば、子どもたちを幸せにできる可能性を広げられると感じ、AIと人間がともに支え合う未来を思い描くことができました。

”AIが発達したらHUG for ALLがいらなくなるのでは?”という意見が印象的でしたが、子どもたちへの想いやエネルギーを持ったHUG for ALLの私たちだからこそできることがあり、それを模索して行動していくことが大切なのだと感じました。

■HUG for ALLのいまとこれから
代表のあややから、HUG for ALLのビジョンやミッション、バリューを現在見直していることについてお話しました。
その中で、あややのHUG for ALLの原点やこれまで出会ってきた子どもたちの話、今自分の中から湧いてくる未来への想いについて伝えられました。

当日のスライドの一部

まだビジョンについては言語化しきれていないですが、
生まれ育った環境にかかわらず、誰もが未来をあきらめない社会
生まれ育った環境にかかわらず、誰もが自分の人生を大切に生きられる社会
そんな言葉が生まれてきています。

バリューは、2か月にわたってクエストフレンド・スタッフの声を聴くプロセスを通して、「私たちがこだわりたいこと」として最終化されたバリューの5つが発表されました。

子どもも真ん中、大人も真ん中
私たちは、子ども一人ひとりの幸せを願って活動していく。
大人もそれぞれの幸せを願い、自分自身を大切にすることを尊重し、支え合おう。

一人ひとりの可能性を信じよう
人はだれもが伸びたい方向にぐんぐん伸びる力をもっている。
そのエネルギーを思いっきり発揮できるように、そのまんまを受け止めよう。

経験のすべてが学びになる
くらし・あそび・対話、日々経験したことのすべてから人は学んでいく。
一人ひとり、一瞬一瞬、起きていることにセンサーを光らせよう。

じっくり、ひとつずつ
小さなひとつひとつが私たちをつくっていく。
丁寧に積み重ねていく先に起こることを信じて、ともに時間をつむごう。

「知る」ことからはじめよう
人はだれもが肯定されたいと願っている。
正しさはそっと横において、相手の考えや背景を知ることに心を寄せよう。

会場の窓には、HUG for ALLのバリューづくりのプロセス紹介が飾られました

ミッションについても現在検討中ですが、年明けすぐに自分たちの活動の価値や棚卸しをするワークショップをおこない、正会員やスタッフと自分たちの中心的な活動について言語化していくスタートを切ったことが伝えられました。

■クロージング
最後に、「運営側だったのでディスカッションには入れなかったけど、すごく話したかったー!みなさんの話を聞いていて、『不完全さを愛せる』のが人間なのかな、と思いました。」とシータからの言葉がありました。

・違う背景を持つ人だけど、想いをもってHUG for ALLに集う人たちと子どもを真ん中にした話ができて面白かったです。
・未来を考えるのはわくわくしました!
・あややさんの団体への想いや考えを聞けて、凄く自分のことを考えられるきっかけになって良かったです。
・簡単な取り組みではないことですが、一歩一歩前に進んでいくことの大事さ、意義を感じるプログラムでした。

参加者アンケートからのメッセージ抜粋

HUG for ALLのみなさんや社会全体で子どもたちに寄り添い、支えていく。そのためにも大人同士でそれぞれが何を大切にしているか、どんなことを願っているかを共有する時間はとても大切だなと、この1日を通して改めて実感しました。

来年も「HUG for ALLの日」の開催を予定していますので、またみなさんとお会いできたら嬉しいです。

■寄付で団体を支援したい方へ
「HUG for ALLの日」はクエストフレンド・スタッフ・サポーターのみなさんとの会になります。
団体の活動を知ってくださった上で、寄付という形で応援したいという方は、ぜひこちらからご寄付いただけたらうれしく思います。
サポーターのみなさんに、来年度のHUG for ALLの日のご案内をさせていただきます。

寄付申込ページ:https://syncable.biz/associate/hugforall/donate

今回イベントに以下のメンバーが携わってくれました!
実行委員企画チーム:あーりー、シータ、ともちん、みー、ララベル
当日運営チーム:いっちゃん、えの、てべりす、やまちん
懇親会チーム:えの、ハリーさん、まーつぁん

お忙しい中一緒に活動してくださったみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです!!
noteも私にとって初めてのチャレンジでしたが、大人の「やってみる」も大事にされる環境でありたいなと思いました。


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