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「秘密の魔法の薬」制作裏話 #1

ボカコレ

今年もやって来ましたボカコレの季節です。春と秋にやっているボカコレだけれどいつもなら4月にやっているボカコレが今年は3月です。ひと月早い感じになりました。これで予定が狂ってしまったこともあるけれど、いつも通り4月分の曲を前倒しして3月19日の0時に投稿しよう。

そのためにも、3月1日に投稿した「魔法使いの卒業」は早めに仕上げて時間を取ろうとしていた。しかし3月1日に投稿したということはいつも通りの押せ押せになってしまったということだ。毎月曲を投稿するときの直前は、曲のことしか考えていないので、なかなか裏話などかける余裕がない。大抵は曲ができてから振り返りながら考える。このときも「魔法使いの卒業」の裏話やら書いている間に時間が経ってしまう。

19日に投稿だというのに、5日ぐらい使ってしまった。正味2週間しかない。できるできないはわからないができる限りやってみよう。ツイッターの方では、もう予約投稿しましたなるものや、だいたいできましたという声が聞こえてくる。こちとら全く影も形もない。さあどうする。

ボカコレ曲

ボカコレは本当にすごいお祭りだなと思う。このときに新曲が1000という単位で増えるのだからすごいものだ。そんな中で埋もれてしまうのは仕方がないことだけれど、まあできる限り頑張ってみよう。

ボカコレときはたくさんの曲を聴きたいので、あんまり長いと聴いてもらえない。そしてちょっとテンポも早くしてみよう。とはいってもそこまで速くできないのが体に染み付いたテンポ。(^^;)

それでコードとメロディーを決める。今回もキーボードを叩きながら、鼻歌を歌いながらメロディーを決める。初めはなんだかこんなメロディーとコードでは聞いてもらえないかなとも思うのだが、少しずつ形にしていこう。ボカコレというお祭りになんとか参加したい。聴くだけもあるのだが、やっぱり参加したい。

前回の「魔法使いの卒業」は卒業を意識したのでちょっと初めゆっくりだったので、ちょっとアップテンポで明るい感じがいいかなと思う。ということで四つ打ち、で元気付けようと初めドラムパターンを考えた。ちょっとEDM風にしてみたいというのもあったのでリズムマシーンで入れてみた。そうしたらノリノリになって来たので、これはすぐ終わってしまうのではなどと安易に考えていた。たいてい安易に考えたものは安易に終わらないのだ。世の常である。(^^;)


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