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がんばれMacBook Pro Mid 2009 #2

なにはなんでもSSD 

160GBなんてもうUSBメモリの容量に近いものが起動ディスクとは、やはりこれはSSDに交換は必須だな。ということでもうあらかじめSSDを頼んでおいた。これだ。

いま、SSDは本当に安くなった。私が買った時は3500円ぐらい。昔はこの10倍の値段をしていた。しかし今はこれだけ安くなったのなら導入しない手はない。これでも2.5インチHDDタイプなので遅いが、今のHDDより速くなるに違いない。

以前直したMacBook AirもSSDだったからこそあそこまでの快適さが出たのであろう。ましてや、メモリが2GBならば、足りないメモリをHDDの方にスワップすることが多くなり遅く感じるのではないか。起動時の遅さもそれにあたるのではないかと思っていた。

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以前MacBook Pro2012で使っていたメモリと取り替え、HDDもSSDに換装してみた。まずはスイッチオン。プープープーと警告音。これはシステム的におかしいと鳴るやつだ。一気にSSDとメモリを交換したからかな。SSDに何にも入っていないからだろうか。一度立ち上がったのを見ているから、もう一度HDDはを戻して電源を入れ直してもプープープーと騒いでうるさい。

どうやらこれはHDDの仕業じゃないぞ、交換したメモリの方ではないだろうかと考え、もう一度メモリを元に戻した。そうしたらちゃんと立ち上がる、SSDにつなぎ直しても警告音は出ない。ということはやっぱりメモリは2GBでやるしかないのか。

macOS 10.15

前のMacBook Airの時に使ったmacOS10.15のインストールディスクをそのままにしていたので、これを使ってインストールをしてみる。電源を落とし、USBを挿して電源を押したあとすぐ「option」を押すとディスクが選べる。ここでUSBメモリの方の方を指定してあげるとUSBに入ったインストールディスクのシステムで立ち上がる。

ディスクユーティリティーからSSDをフォーマットし、macOS10.15をインストール。だいたい1時間かからないでできた。さすがにSSDだ。アクセスは速い。そのあとパッチを当てて再起動したらあっけなく起動した。お〜macOS10.15が立ち上がった。いいじゃないか。

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