㉞お色気たっぷり!恋愛小説と女子高生
最近、柄にもなく恋愛小説を読んでいます。
恋愛小説って、つまり恋愛がメインの小説だと思うんですが、これがなかなか面白いんですね。
ちなみに創作大賞関連でちょっと読んでみているというのが本当のところですが、読んでみると意外にもサクサク読めるものです。
ただ、長編というか連載?での話が多いので読み終わるにはまだ時間がかかりそうです。
恋愛小説っていうと、
「僕は君が好きなんだ」
「あたしもあなたが好き」
で完結しそうなイメージがありましたが、そんな単純なものではないんですね。
小説のジャンルはいろいろありますが、恋愛のジャンルはなかなかハードルが高いと思うわけです。
例えば、小説の中で恋愛的な要素があるものは多いと思うんですね。
やっぱり物語の興味を引っ張る上で恋愛的な要素ってかなり効果的なんだと思います。
しかし、恋愛小説のように恋愛要素だけで物語を引っ張るのって結構難しいと思うんですね。
また、執筆するのに独特のこっ恥ずかしさがあるというのもありますよね。
なんだか興味深く読んでみています。
ところで、小説でも”引き”のある要素って必要ですよね。
例えば、ありがちですがいわゆる”お色気”要素とかですね。※エロとも言います。
で、他に物語を面白くする要素って何があるかな、と考えてみたんですが、時代小説なんかによくあるのは、食べ物、料理ですよね。
ほぼ必ず出てくるイメージがあります。
個人的に、これがあると面白いと思うのは”女子高生”ですね。
なんでもそうですが、女子高生が絡むと途端に面白くなる予感が出てくるんですね。
かの文豪たちの名作も女子高生を絡めると読んでみたくなります。
「吾輩は女子高生である」
「女子高生失格」
「羅生門の女子高生」
「女子高生の金閣寺」
「砂の女子高生」
「銀河鉄道の女子高生」
「老人と海と女子高生」
もうやめますが、女子高生なら”なんかやってくれそうな”気配があるんですね。
また、タイトルなんかで追加すると面白そうな感じがするのは「お色気たっぷり!」という言葉。
「お色気たっぷり!野菊の墓」
「お色気たっぷり!ノルウェーの森」
ふざけ過ぎてて、なんだか不謹慎な気がしてきたのでもうやめますが、いわゆる引きがある要素ってあると思うんですね。
私の創作大賞応募作w「ボクの道草」も
「女子高生の道草」とか
「お色気たっぷり!ボクの道草」
というタイトルにすればもっと読んでもらえたかもしれません。いや、無理あるか。
※)さりげなく宣伝してみました。静かに消えていく運命とはいえ少しは読んでもらいたいので、気が向いたらぜひ読んでみてくださいね。スキ/フォローありがとうございます。励みになります女子高生。
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