三奇紋乃介

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三奇紋乃介

ビギナブログというブログを運営しています。 ブログの運営日記みたいなものを書いていこうと思っていましたが、最近は短編小説や雑記・雑文などが主になっています。気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

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    短編小説wをまとめています。

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    いろんな方の小説など作品の感想をまとめています。

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「創作大賞応募w」短編小説【ボクの道草】

※あらすじ 小学4年生の「ボク」と「イトちゃん」はいつものように小学校から下校する。野球のボールを橋の下に落として探しにいったり”怪人”に石を投げたり公園の砂場で遊んだり、たくさんの”道草”をして「ボクら」は家に帰る。 ※※ 「せんせい、さようなら!みなさん、さようなら!こくばん、さようなら!きょうしつ、さようなら!」 1階の1年生の教室から甲高いキャーキャーした声が響いてくる。 「やるんだよなあ、黒板や教室にも」 校舎の中庭を一緒に歩きながら、イトちゃんが面白そう

    • ちょっとバタバタしていて投稿が出来なくなっているので、期間が開いてしまうかもしれません。時間が取れればなるべく投稿しようと思っていますが、まだどうなるかわかりません。フォローいただいている方はすいませんが気長にお待ちください。この機会に過去作品などお読みいただけると嬉しいです。

      • 短編小説w「厄介な詩人の祝辞」

        私は詩人だ。 これは自称だが、詩人などは大体自称だからこれでいいのである。 昔は、バンドでオリジナル曲を作ったりしていた。ギターのヤツを除いて、他のメンバーが歌詞を書けなかったので、私が歌詞ほとんどを書いていた。これだけでも私は詩人といってもいいと思う。よく詩と歌詞は違うという人がいるが、私は違うと思う。違うと言っても詩と歌詞が違うということが違うということだ。 つまり、詩と歌詞は同じだと言いたいのであるが、それは私の個人的な経験から来ている。 私は、詩を書くときも歌

        • 「”愛してる”について考える」の巻

          今回は「愛してる」ということについてです。 女性は「愛」が好きですよね。 一方で男性は、特に日本人は”愛”ということに対して一定のこっ恥ずかしさを感じる人が多いように思います。 例えば「愛してる」という告白は、このこっ恥ずかしさというハードルを超えることでもその特別さをプラスしているようにも思います。 さてところで、愛してるってどういうことだと思いますか。 実はこの「愛してる」も「感謝」と同様になかなかに捉えづらい概念なんですね。 一応、言葉として「愛してる」を調

        • 固定された記事

        「創作大賞応募w」短編小説【ボクの道草】

        • ちょっとバタバタしていて投稿が出来なくなっているので、期間が開いてしまうかもしれません。時間が取れればなるべく投稿しようと思っていますが、まだどうなるかわかりません。フォローいただいている方はすいませんが気長にお待ちください。この機会に過去作品などお読みいただけると嬉しいです。

        • 短編小説w「厄介な詩人の祝辞」

        • 「”愛してる”について考える」の巻

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          短編小説w「あたしと仏像」

          「あんたモテるんだから誰でもいいから付き合えばいいのに」 サークルの女友達のリエちゃんが、よくわからない名前の泡立ったカフェオレ?みたいな飲み物を飲みながら、あたしに言った。 「うーん、好きな子がいないんだよね」 あたしは心の底から言った。だって本当にそうなのだ。 「この間も3年生から告白されたんでしょ?」 告白というか、付き合ってといわれただけ。あ、でもそれっていうのが告白か。 「告白っていうか、ライブに誘われたから一緒に行ってきただけだよ」 「でも付き合って

          短編小説w「あたしと仏像」

          「ギリギリなので太宰治でも」の巻

          ギリギリになってしまったので、いつもならもう明日にするか、というところですが、今日は頑張って書いてみたいと思います。 太宰治って知っていますか? 日本文学が好きな人なら、まあ好きな人が多いという印象ですが、柔らかくて読みやすい文章が多いという意味で、個人的には大衆的というイメージがあります。 しかし、文学っていう言葉はなんだか口に出すのが恥ずかしい雰囲気がありますね。 昔はそんな風に感じなかったんですが、文学というとなんかちょっと敷居を感じます。 いわゆる大衆小説は

          「ギリギリなので太宰治でも」の巻

          「おはようからオクラのルーティン」の巻

          また、やっちまいましたね。 毎日投稿をしようと思っているんですが、このようにときどき投稿できないことがあるんですね。 毎日投稿していると、なんかバッチがもらえるみたいなんですが、これって一体何なんでしょうか。 まあ、そんなことも知らずに投稿しているわけなんですが、このバッチを集めると何かいいことがあるんでしょうか? ま、いいんですが。 毎朝、大体朝の散歩に行きます。 20分くらい近所を一回りしながら、スッキリと思考を整理するというようなことをやっているわけです。

          「おはようからオクラのルーティン」の巻

          「風邪を治すために胃薬を飲む」の巻

          元気があれば何でもできる、と言ったのはあの有名なアントニオですが、これは本当だと思います。 しかし、私の周りを見ても具合が悪くて週に何回も病院通いしている人が多いですね。 エリア的に高齢の方が多いので、それも仕方ないことかもしれませんが。 身体的に、例えば手を怪我したとか足を痛めたとか、毒をもっている変な虫に刺されたなどということで病院にいくのは、まあわかるんですが、聞いてみると眩暈がするとか高血圧とか糖尿病とか、どちらかというと体の内側の不具合で病院に行っている人が多

          「風邪を治すために胃薬を飲む」の巻

          「秋の夜長のその前に」の巻

          田舎道を車で走っていると、今いるところの素晴らしさを実感します。広い空や遠くまで見渡せる景色なんかは、都会ではなかなかないものです。 もちろん、都会のいいところはたくさん知っています。しかしそれだけに、田舎の良さがよく認識できるんですね。 都会から田舎に来ると、初めは「何もない」と感じます。しかし、そのうち自然やきれいな空気、緑や朴訥とした心地よい交流があると感じ始めるんですね。 このような状態で都会に行くと、今度は逆に「何もない」と感じるわけです。 つまり、自然がな

          「秋の夜長のその前に」の巻

          「あなたへのメッセージは「あ」です。創作大賞」の巻

          タイトルに創作大賞といれると、もしかすると読んでくれる人が増えるのではという下心から「創作大賞」を入れてみたので、この記事自体は創作大賞とはほとんど関係がありません。釣りみたいでスイマセン。 さて、その上でこのタイトル、どういう意味かというと、この「あ」というメッセージから何が得られますか?ということです。 は? って感じですよね。 noteの記事で考えてみると、一見意味のなさそうな記事から何か得られるものがありますか? ということになります。 まあ、そういったテ

          「あなたへのメッセージは「あ」です。創作大賞」の巻

          「また色々読んでみようかな、創作大賞」の巻

          創作大賞の中間選考発表が行われたということで、ちょっとそのことに乗っかってみたいと思います。 まずは、最終選考に残った方おめでとうございます! 面白そうなのがあれば私も読んでみようかな、と思っています。 どれくらいの数の作品が応募されたのかわかりませんが、その膨大な作品の中で選考に選ばれたということで、これはスゴイことだと思いますよ。 どのように審査が行われたのかはわかりませんが、いずれにしてもこれは大したことですよね。 で、むしろ興味深いのは落選した方のほうです。

          「また色々読んでみようかな、創作大賞」の巻

          「静かな夜の短い雑文」の巻

          静かな時間っていいですね。 と書きだしましたが、特に書くことを決めているわけではありません。 リアルに田舎のこの時間ってすごく静かです。時期によってはカエルの鳴き声とかね、けっこうな感じで聞こえることはあるんですが、今日は虫の鳴き声がかすかに聞こえる程度で、とても静かです。 私は、深夜の静かな時間が好きで、昔から夜更かし派だったんですが、やっぱり仕事やらなんやらの兼ね合いでその時間のキープって難しくなりました。 都会でも深夜の2時~4時くらいは繁華街でもない限りはかな

          「静かな夜の短い雑文」の巻

          「AIで生成した人物って気味悪いと思いますか」の巻

          少し前にマクドナルドのAI広告、CMが「気持ち悪い」と炎上していましたが、この生成AIによって生成された人物ってまだどうも人間には気持ち悪く映るようです。 まあ、人間と完全に見分けがつかなくなるのは時間の問題とはいえ、今感じている違和感は感性的には大事にしたいですね。 AIがいくら頑張ったところで、自然の情報量には敵わないと思いたい。 その不足した情報が、生成した人物にどうしても違和感を感じさせてしまうんですね。 画像でもそうですが、AIが生成した画像はまだまだ情報が

          「AIで生成した人物って気味悪いと思いますか」の巻

          「闇を照らす希望の光と自分の短編小説のクククッ」の巻

          今日は中秋の名月ということです。秋真っ只中ということですね。 でもまだまだ結構暑いですよね。 というわけで、今夜は満月が見られるかも、ということなんですがどうなんでしょうね。意識していないと、なかなか月も見逃してしまいます。 ウチの近所は、夜は本当に真っ暗になるので、満月もきれいに見えるだろうと期待しています。 都会では、夜とはいっても完全に真っ暗になることはほとんどないと思うんですが、田舎は本当に真っ暗になるところもあるのでなかなかスリリングです。 夜になると、明

          「闇を照らす希望の光と自分の短編小説のクククッ」の巻

          「間違わないで!子供の間で流行ってる(?)ピクミン」の巻

          小学生の間でピクミンが人気があるという話を聞きましたが本当でしょうか。 ファミレスにあるガチャガチャでも売切れになっていて、なかなか手に入れるのも大変だということなんですが、これは地域的なものなのか全国的なものなのかわかりません。 これが本当に最近の話なのかもよくわかりませんが、そんな話を聞きました。 かれこれ20年くらい前からあるキャラクターですが、知らない人も意外と多いようです。 特にゲームなどに馴染みのない高齢の方などは、知らない傾向があるんですが、お孫さんが小

          「間違わないで!子供の間で流行ってる(?)ピクミン」の巻

          「秋の童謡はどうよ」の巻

          いや、もうこんなタイトルつけるようになったら終わりだな、と思うんですが夏の疲れが少し残っているのでお許しください。 個人的に、秋の童謡というと 「ちいさい秋みつけた」 「まっかな秋」 「まつぼっくり」 「どんぐりころころ」 「赤とんぼ」 などが思い出されるわけですが、これは現在でも一般的なんでしょうか。 童謡なので、まあかなり限定されるとは思うんですが、上記は大抵の人は知っているんじゃないかな、と思います。 タイトルを見て歌詞が浮かびますか? ゆーやーけこやーけー

          「秋の童謡はどうよ」の巻