見出し画像

「風邪を治すために胃薬を飲む」の巻

元気があれば何でもできる、と言ったのはあの有名なアントニオですが、これは本当だと思います。

しかし、私の周りを見ても具合が悪くて週に何回も病院通いしている人が多いですね。

エリア的に高齢の方が多いので、それも仕方ないことかもしれませんが。

身体的に、例えば手を怪我したとか足を痛めたとか、毒をもっている変な虫に刺されたなどということで病院にいくのは、まあわかるんですが、聞いてみると眩暈がするとか高血圧とか糖尿病とか、どちらかというと体の内側の不具合で病院に行っている人が多いんですね。

田舎の人は元気、というのはこれも本当だと思いますが、高齢になるとそれでもこういったことは普通に起こっているようです。

ただ、体感として都会に比べると10歳くらいの年齢ギャップは感じます。

つまり都会の70歳くらいの人が田舎では80歳くらいのイメージです。あくまで個人的なイメージなのでなんの根拠もありませんが。

やっぱり、農家の人が多く田舎では日常的に身体を動かすことが多いということも関係しているのでは、とも思っています。

ただね、色々聞いてみると、日常的に薬を飲んでいる人がすごく多いんですね。

そんなに飲む必要ある? というくらいです。

よく風邪を引いて病院に行ったりすると、抗生物質や痛み止め薬と一緒に胃薬が処方されることがありますが、これはメインの薬が胃を荒らすからそれを防ぐために胃薬も、ということですよね。

この論理で飲まないといけない薬が増えているのでは、と疑っているわけです。

つまり

メインの薬 + その副作用を抑える薬 + その副作用を抑える薬の副作用を抑える薬 + その副作用を抑える薬の副作用を抑える薬の副作用を抑える薬

という風に薬がどんどん増えていく。

これは副作用によって飲む薬を増やしているともいえますよね。

まあ、これはもしそうなら、という話でそうだと言っているわけではありません。念のため。

ただ、ものすごく単純に、風邪を治したいのに胃薬を飲まないといけないっていうのはモヤモヤしますよね。

良薬は口に苦しという言葉がありますが、せいぜい苦い程度にしてほしいものです。

頭痛薬とか痛み止め薬みたいな薬は、胃薬と一緒に処方されるみたいですが、これ単純に一緒になったクスリってないんですかね。

リンスインシャンプーではありませんが、一緒にしてしまえばそれで完結しそうな気もします。

あ、そういえば「胃にやさしい」というのを売りにしている頭痛薬もありましたね。アレはそういうことなのかもしれませんね。

ちなみに個人的に最後に処方された薬を飲んだのを思い出してみると、数年前にインフルエンザっぽい風邪を引いたときですかね。

コロナ前なのでもうかなり前ですね。


※)最近こういう雑文が多いですね。でも今はこういうのが気分的にシックリきます。秋は割と好きな季節ですが一瞬なのでどん欲に楽しみたいものです。スキ/フォローありがとうございます。励みになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?