私ってこんな人です。（トラウマからの影響）

2024年3月26日 23:11

こんにちはセレナです。前回の記事で私の大人になるまでの家庭環境などを
書いてみました。
今日はその続きです、幼少期に家庭の中や学校などで
不安や緊張状態で過ごすと、その影響は大人になっても続きます。

暖かい家庭に育った人よりも３つ影響があるのだと聞いたことがあります。

１つはPTSD、恐怖体験がトラウマとして読みがいり、不安や緊張を繰り返す状態
２つ目ストレスによる自律神経が乱れた状態
３つ目は自分に対する自己評価がいつも低い状態で自分で自分を
低く設定した状態で人間関係が構築され幸せにつながりにくい状態。。。

逆に、安心した状態で育つと、反対の作用があります。

守られた状態が安心感となって次々をチャレンジがしやすかったり
体はリラックスした状態なので実力を発揮しやすかったり
免疫が高く痛れたり
自分に自信のある状態で必要な人と対等に付き合えて
相手を信頼することができるし相手を頼ることもできる状態

私たちは、どんな環境で育ったかで、メンタルに
こんなに違いがありながらも社会に出ると同じように頑張り、
会社や社会活動の中で評価されなくてはならない
環境を生きてきたことでしょう。

そう思うと、ふと一人一人が愛おしくも思えたりすることがあります。
きっと街で一瞬すれ違うだけの人にも
辛かったことや、または幸せだったリソースなど
さまざまな背景を持ったそれぞれの人が同じ地上で
生活しているんだぁと・・・

それぞれの人は起きてきたことをどう乗り越え、
どう背負い、または大切にされた才能をどう磨き
どう信頼しながら　日々同じ地球上で生きてるんだろう

そして自分はどんな思考を選択していこう。。。
私自身の辛かった経験からどう私の今後の未来の活動や
関わってくれた人の癒しに繋いでいくことができるだろう。。。
世の中から虐待や自分責めがなくなる世界に近づくために
何か一つでも多くの人に役に立つにはどうしたら良いだろう

そんなことを考えたり、
時に、大好きなクリスタルボウルを奏でながら
自分自身と関わる人たちの浄化の音を響かせたりしています。

私は社会に出てからも、しばらくの間は自分の人生がうまくいかないのも、
人間関係に悩んだり、お金がなくなってしまうのも
全て自分の責任だと思い、仕事をがむしゃらに頑張った時がありました。

そもそも、自分が何に幸せを感じるのかもわからないまま、
世の中のの幸せそうな人と同じことをすれば
同じような評価を受ければ自分も幸せになれると思い
周りをお手本にして追いつくように頑張り続けてきました。

お金持ちが幸せそうだと思えば、昼間の仕事に夜はスナックで働き
土日はパソコン設定の仕事など３つの仕事を掛け持ちしながら
働きました・

稼ぐ稼ぐ稼ぐ。。。

ですが、そのお金もなぜか、いつも消えてしまいます。
行き先は、ストレス発散のお酒、買い物、体調不良による病院代、
あとは知らないうちに彼に使われてた。。。などです。

必死でサークルを走るハムスターのように、
同じループで走り続けるうちに、子宮筋腫で倒れてしまいました。

どんなに働いてお金が少し多く入ってきても、
自己評価が低く、自分を大切にできない状態では、
お金がある状態というのも維持できませんでした。

お金がある＝幸せな状態

ではなく

お金がある＝苦労しないとお金が得られない。
　　　　　＝自分がお金をたくさん持つのに相応しくない

という思い込みや

さらに、『こんなに苦労してるんだから、好きに使ってもいいだろ！』
というお金に対してありがたみのない使い方をしていたのだと思います。

こんな状態だからお金もちっとも私の手元には残ってくれなった。

それどころか、子宮筋腫の痛みや激しい頭痛で倒れて何度も
救急車で病院にいきました。

お金がない状態で乗る救急車は　めっちゃ怖いです（涙）

中学生の頃から生理痛はすごく激しくて、、、
バファリンを１度に３錠から４錠飲んでは吐くを
頻繁に繰り返していました。

頭痛も眩暈も生理痛も胃痛、突然襲ってくる不安症状は
自律神経の乱れだということに大人になってからわかりました。

人より苦しんだから、人より幸せでありたい、
私を馬鹿にした両親や周りの人がびっくりするような変化をしたい

いつもそんなことばかり考えて、体力の限界を超えて頑張って
幸せそうな暮らしを目指しながら、幸せとはますます遠ざかる生活を
送っていました。

幸せを目指すことは決して悪いことではなく、
むしろ素晴らしいことだと思います。
でも自分が何が幸せなのか、、、
体の感覚や心の安心感を味わいながら確認していかないと
幸せそうなステージに立っても、幸せではないんだと
だいぶ後になって気づきました。。。

あなたの本当に幸せを感じることはなんですか？
人には本来大きな力が備わっているんだと思います。

だからこそ、自分の思考で決めたことに対して
頑張れてしまう生き物だけど
思考と感情が一致していないまま進むと
心も体も疲弊してしまいます。

今望んでいるものを心にも体にも問いかけてあげてください。

hug myself
頑張ってきた自分を優しくハグしよう。良いことも辛かったことも
自分の大嫌いなところも全部優しくハグしよう。
きっと優しく大切にされた心と体はこれから
どんどん幸せを呼び寄せてくれると思います。

読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？