見出し画像

保護猫カレンへ〜つづき〜

カレンではないけれど、伸びやかに力強く生きる肝っ玉ネコちゃんのイメージが湧く素敵な画像が見つかったので、
カレンにプレゼントしたくてアップしたよ💕
(画像提供して下さった方...感謝です)
今朝、ちょっかいを出してきたふわり姉さんに、
フーッて怒ったって相方(夫)から聞いたよ。
カレンが怒るの初めてかもしれないねって話してた。
カレンはまず恐怖感に襲われるから、とにかく逃げる!
逃げ足の素早さは忍者さながら!!!
海の見える公園で、ごはんを与えてくれる心の温かなヒトと、
ケガを負わせるほど虐待してくる怖い怖いヒトのいる中、
生き延びてきたカレン...
ノラ猫を一掃する為に重機が入ったときに、
ネコ達はちりじりバラバラになってしまったけれど、
カレンだけがごはんをくれていたヒトのおうちに
戻ってきたそうな...3日かけて...
心の温かなそのヒトは胸を痛め、保護猫団体に連絡してくれた!
シャムちゃんのような凛とした可憐な姿に、カレンと命名した!
そして私たちと巡り逢えた...
カレンは、1歳くらいにノラちゃん達の居場所になっていた
その公園に置き去りにされたそうな...
1歳までの飼い主は、きっとカレンをかわいがってお世話していたに違いない...と感じることがある
このヒトは安心&安全だ!ってこころを開いたヒトには、
めちゃめちゃ甘えてくるのだ!
ラッコのようにクルクル身をくねらせながら、
めっちゃ気持ち良さげになでなでを味わうことができる...
きっと赤ちゃん〜子ども時代にそうやっていっぱいスキンシップ
してもらったに違いない...
そう想像できるのは、
先住ネコのふわり(チンチラ8歳女子)が、
全くスキンシップされずに、
ケージの中だけでネグレクト状況で6歳まで育ったために、
当初、なでなでしようとすると、シャーっ!と逃げる有り様...
今でこそ、短時間なら、だいぶん、
スキンシップの心地よさを感じてくれるようになったけれど...
そんなふわりを通して、
ヒトの子と同じく、幼少期の温かな触れ合い体験が、
どれほどその後のネコ生にとって大切な影響を及ぼすことか、
ふわりに教えてもらってきたから...
カレンを見ていると、
きっと可愛がってもらった体験があるんだって感じられる💕
そして、カレンをやむを得ない事情があったのだろうか...
仲間になれそうなノラちゃん達が集う場所にカレンを託した...
そんな想像をしている...
けれどもそこにはネコ達にとってトラウマとなるような
残虐なことをするヒトもいて...
カレンはこころを開いてくれるようになった今でも、
うっかり頭の上から撫でようとすると反射的に身を竦める...
一緒に住んでいる家族以外のヒトが来ると、
姿を隠せる場所に飛んでって避難する...
動物病院に行った後は、
3日間引きこもるくらいダメージを受けちゃうカレン...
どんなにお腹が空いていても安全確保を最優先にするカレン、
それほど怖い目に遭ってきたのだろう!と心底胸が痛む...
だからこそ、絶対に幸せになって欲しい!!!
幸せになるために我が家にやって来たんだ!!!
幸せを分かち合うために巡り会ってくれたんだ!!!
...そんなカレンから、
私たちの方がいっぱい幸せをもらってる毎日なんだ〜🌈💖🌈
〜次回につづく〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?