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映画 怪物(ネタバレ注意)

2023.07.16 (日)

監督:是枝裕和
脚本:坂元裕二


事前に情報を何も得ず観に行きました。


胸糞展開、非現実的ストーリー、サイコパスなキャラクター、そんなことを想像しながら見進めているとまさかのハッピーエンドラブストーリー、、、、、

私の中ではデスノートよりも衝撃の展開でした。

この映画もそうだったのですが、ひとつの出来事の中でそれぞれ真実があり、それぞれの視点でストーリーが進んでいき、最終的に繋がっていくという演出が大好きなんです。
けど、こういう演出ってなんて言うんですかね。
調べても上手く答えに辿り着けませんでした。



文章構成が苦手なのであとの感想は箇条書きで、、、


・怪物は誰の中にもいる。人によって誰でも怪物に見えることがある?
・そもそも怪物は悪いものではない。
・受け手の解釈によって怪物の正体が違ってくるのが面白い。
・音の繋がりが印象的。好きな演出。校長と湊の管楽器、台風で堀先生が湊を呼ぶ声。
・内面が分からない星川くんが気になる。沼。
・余韻も楽しめる。
・悲しくて辛くなるのに綺麗なストーリー。
・湊が星川くんへ気持ちをぶつけてるシーンがすごくドキドキした。
・恋の始まりは相手にイライラし始めたら。という言葉を思い出した。
・校長先生の喋り方と声の出し方が好き。若さと落ち着きと上品さがある。
・安藤サクラの演技が上手すぎる。

他にも思うところはありますが上手く言葉にできないので諦めます。


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