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kintoneCaféJAPAN2023初めての運営は、いろんなきっかけから

「すごくない」kintone Advent Calendar 2023 
その1 の12/19(火)の担当です。
きったんさん、今年も素敵な企画をありがとうございます!


あらためて自己紹介
ひゅーと申します。ヘタレです。

自分や社会にワクワクをくれる、
そんな
チーム応援ライセンスを応援したい!

2022年、hiveエントリーシートにそんな熱い想いを書き綴ったのに、登壇を上司に押し付けてしまいました。
自分の想いやkintoneに対して客観的な視点を得られたことは良かったです。が、やはり、自分の言葉でチーム応援ライセンス愛を語りたい、という気持ちが芽生えたのもこの時からでした。とは言え、プレゼンは私にとって、今もなお異次元世界の話 (hive登壇者、マジ神)。
自分ができる方法を模索していこう、と思うようになりました。

「何かやってみたい。だけど迷っている人は、このコミュニティならできます、是非!」と言う気持ちでこの記事を書きました(注:長いです🙏)。こんなヘタレでもこれだけ楽しんでやれるなら、自分なら楽勝かもと思っていただければ&私がCaféJAPANの運営を楽しめたのは、コミュニティの温かさやご縁の素晴らしさゆえなので、それらを伝えられたら幸いです。



チーム応援ライセンスで大事にしたいこと

チーム応援ライセンスは家族利用もOKです。「家族もチーム」と言うサイボウズ社の素晴らしい社会貢献活動を、もっと多くのkintoneユーザーに知ってもらいたい。一般家庭からジワジワと、チームワークあふれる社会につながったら素敵だな、という想いを持っています。

ただ、安価な料金のため、真の価値が見過ごされる危険性もあるので、気をつけながら応援活動をしたいと思いました。Cybozu Days 2022でチーム応援事務局の方に聞いてみました。「大丈夫ですよ、使ってもらえたら嬉しい」との返答を頂き、何かしらをやっても大丈夫なようで安心しました。


運営参加までのいろいろなきっかけ

2022年の秋からkintoneコミュニティに参加し、まだkintoneCaféへの参加経験がなかった私。Days2022の一週間後に開催予定だったCaféJAPANオンラインの視聴を楽しみにしていました。そんな話をDaysにて松田さんとほりさんとしていたら、二人に「参加も良いけど運営の方が楽しいよ、運営やりなよ」と言われました。いやいや~だからまだ参加さえしたことないんですって。
「企画して人に動いてもらえばいいんだよ」と言うお二人。いや無理ですって~。でも、今思うとその会話が大きな後押しになっていたと感じます。

そしてそんな時に、きったんさんが「すごくない」kintone Advent Calendar 2022をスタートして、それをきっかけに思いきってnoteのアカウントを作りました。以前からキンボウズ瀧村さんのブログ「サイボウズ製品 家族で利用(チーム応援ライセンス)」に影響を受けていたこともあり、チーム応援ライセンスについて書く!と決めました。少しずつ自分の中で気持ちが盛り上がってきました。その数日後にCaféJAPAN 2022を視聴。面白くて観ていてワクワク!運営楽しそう!…だけどメンバーがすごい人ばかり。
kintone Café 公式ページを読み直しました。…想いは理念と合致していると思うけれど、スキル的に私にはまだ早いかもしれません。

オンラインは最後まで見ることができず、次期メンバーの募集は後日、yamaさんのツイートで知りました。あのyamaさんが運営委員長⁈…お仲間になりたい….他に誰が手を挙げているんだろう…私なんて迷惑ではないかな…先の予定も分からないし…。思いきってyamaさんに相談しました。

優しすぎるー😭✨
ちなみに「皆さんからの圧(愛)」とはnote開始のことです。

Café運営メンバーがすごい

蓋を開けてみたら運営メンバーはいつメンでした、ちょっとホッ。
とは言え、皆、運営経験者ばかり。私はキャパの狭さを自覚しているので、Café JAPANの運営に専念することにしていました。対照的に、他の運営メンバーは別のCaféやユーザー会、自社イベントなど多くのプロジェクトを同時進行し、尊敬しかありません。

ミーティングでは発言が積極的に飛び交い、感動と共に圧倒されました。それでも思いきって、チーム応援ライセンスをやりたい…とボソボソと呟くと、温かく聞き入ってくれるメンバーたち。とても良い所に来たなと思いました。

そして、根崎さんが一緒にやると言ってくれました。チーム応援ライセンスチーム(以下、チーム応援チーム)誕生です。

こうして各企画ごとに分科会が組まれ、進捗を進めるわけですが、他の分科会メンバーからもアドバイスやサポートを頂ける体制もありがたかったです。kimikoさんやこぼりさんには度々アイデアを後押ししてもらいました。またチーム応援セッションはメンバーが7人と大変多かったので、yamaさん、水澤さん、キンスキ松井さんに配信方法や部屋割りについて何度も相談させてもらったりと、非常にお世話になりました。


チーム応援ライセンスチーム~kintoneでつながる

●飯塚洋平さん(サイボウズ公認 kintoneエバンジェリスト) / つなぎ人
●岩下朗子さんと松實加容さん(サイボウズチーム応援事務局)
●西本会里子さん(Boston NPO Binnovative代表 New York, USA)
そして根崎さんと私が、当初のメンバーでした。
ここにメンバー皆さんの紹介で、
●二河等さん(勝手に →(今や公式!)チーム応援エバンジェリスト)と知り合うことができました。

Eriko(西本)さんとはどうやってつながったの?
私がkintone界隈に入って1年弱となりますが、皆さんのおかげで大変充実した日々を過ごせています。そこから、海外のkintoneコミュニティ事情にも興味を持ち検索を始めたところ、友達のErikoさんのSNSで「Kintone」の文字を見つけました。それが親子IoTワークショップの告知だったという訳です。

以前からErikoさんは同様の投稿を何度もしていたようですが、当時私はkintoneを知らず、ITに疎いため、読んでも「何か分からないけど、すごいことをやっているんだなあ」で終わっていました。

早速連絡を取り、そこから楽しいkintone談義の日々が始まりました。発展性のある考え方が飯塚さんととても似ていると感じ、登壇を依頼しました。Zoomでの打ち合わせは楽しさあまり、日本時間で2am近くまで続いたことも。タイミングやご縁の素晴らしさを実感します。驚いたのは、Erikoさんが親しくしているサイボウズ社員の方が、岩下さんの元上司でした。kintoneってやはり、すごい。いろんな意味で世界が広がる、つながる。


セッション準備の日々

チーム応援ライセンスは本当に様々な切り口があります。やりたいことが多すぎて、私の頭の中は整理がつかず、初回のミーティングに臨むことになりました。

しかし、その日は1時間以上もの間、メンバー全員で盛り上がり、複数のページにわたる議事録が生まれました。
テーマは「kintoneでつなげる」に決定。

ありがとー💛

Café運営メンバー同様、チーム応援チームのメンバーも経験豊富な方ばかりで、毎回の打ち合わせは円滑に進行しました。飯塚さんはタイムテーブルや台本の書き方に関するアドバイスをくれたり、二河さんは共有しやすいような体制を整えてくれたりしました。

グループチャットでは、準備に関する話だけでなく他愛もない会話も交わりました。チーム応援ライセンスでつながった、最高のチームです。

根崎さんは一般ユーザーの域を越えてますって。
この台詞、そのまま私が使わせてもらいます
Days2023にて。集合写真を撮るのにわちゃわちゃ。JAPANのJをやりたいんだよ。
「そもそもJの向きが合っているかがわからない人たちですよ(爆 」(byにこ

当日のあれこれ

当日も皆さんの協力があってこそでした。
私たちのチームは朝一でリハーサルを行いましたが、その間に会場の準備が順調に進んでいました。なかじさん他、運営メンバーや、お手伝いの皆さん、そして終始サポートしてくれたyamaさんのおかげです。

チーム応援チーム、全員集合!

wantに突き動かされよう
株式会社MOVEDの PLet’s「レッツプレゼンお悩み相談室」からの大好きな言葉です。ずっと温めていたチーム応援ライセンスへの想いを抱え、登壇者のお名前やタイトルをリスペクトをもって参加者に伝えたい。そのwantで緊張なく進行出来ました。渋谷さん、櫻井さん、ありがとうございました。(イツカ オアイシタイデス)

むちゃぶりもにこやかに対応
アイデアマンの飯塚さんは、閃きが止まりません。ホワイトボードに根崎セッションのアイデアを書きおこしたり、二河さんには「締めよろしく。あ、手書きがにこさんらしくて良いかも」と振ったり。

打ち合わせなし。対応できるにこさんもすごい

トラブルも楽しもう
以前から飯塚さんには、「トラブルは次につながるから楽しんだもん勝ち」と言われていました。残り3分のところで部屋のマイクが落ちて何も聞こえないという予測外の状況でも、飯塚さんと同じ部屋であったことが幸いし、共に乗り越えることができました。…トラブル、楽しめました(ホント)

おわたーみんなお疲れ!Erikoさんはすでにおやすみ zzz…

↑ yamaさんが皆さんのポストをまとめてくれました。


終わって思ったこと

チーム応援チームの温かい仲間と、yamaさん率いるCafé運営メンバー(名古屋メンバーも!)のおかげで、この一年間の準備期間と当日を、初めての運営ながら楽しく乗り切れたと思います。

ただ、今回は自分のセッションの準備で精一杯でした。受付や懇親会の準備はかのってぃさんに頼ってしまい、他の運営メンバーも自分のセッションを抱えながらも何かしらやってくれていました。これが反省点です。

ニゴローさんはzoom背景を描いてくれた。可愛い💛
準備期間から当日も、あちこちでサポートを行う水澤さん。
本当にありがとうございました。

kintoneコミュニティのgive and takeはちょっと違う

kintoneコミュニティに参加すると、誰もが経験すると思います、ただ受け取るだけでなく、何かしら還元できたらという気持ち。通常はもらったらその本人に同等のお返しをするものですが、ここではそれが求められていないのがすごいと感じました。

これまで背中を追いかけてきた人たちは、私が参加者から運営者に踏み出した小さな一歩を喜んでくれました。giveは他に向けても問題ないし、もらったものと同じくらいの大きなgiveでなくても構わない。コミュニティの包容力を改めて感じました。

ありがとうございました。


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