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今日の筆文字 薬

8月16日

塗り薬についての話 (今日はキップパイロールの日816)

皮膚炎の本当の原因とは?

 

みなさん、キップパイロールという薬はご存知でしょうか


殺菌作用のイソプロピルメチルフェノール

酸化亜鉛が成分の身体に優しい塗り薬です

イソプロピルメチルフェノールはハンドソープに

もよく使われていますね


お子さんや、大人の方でも肌が弱くて皮膚疾患に

悩まされている方が大勢いらっしゃると思います

私の経験が、もしも誰かのお役に立てたらと思い

今回、書かせていただきました


私は20年以上、重度の皮膚疾患に悩まされています

何とか治そうと皮膚科に約15年通っていましたが

一向に治るどころか益々酷くなっていくばかりで

親戚の叔母にも皮膚科に行っても治らないと

言われました

私はアレルギーではありません

それなのに15年通って治らない皮膚疾患は

何かがおかしいとやっと気づいたのですが・・

もっと早くにわかっていたら、こんなに苦しい思いを

しないで済んだのかもしれません

それからというもの、私は自分で治そうと調べまくり

市販の色々な塗り薬を試しました

(副作用のないノンステロイドの薬)


私が使用してよかった薬

キップパイロールは副作用のないノンステロイドの

薬の一つです

他にも、赤ちゃんにも使えるポリベビー

あせもかゆみにタクト

(抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウム

殺菌成分イソプロピルメチルフェノール、酸化亜鉛の三種が

入っていてかゆみによく効きます)

ユースキンアイ、ユースキンあせもクリーム


皮膚疾患と言っても軽度から重度まで症状も人それぞれで

辛さがなかなか人に伝わらない病気なのですが

酷い場合は合併症を起こす可能性がある為、入院する

必要があります


私の場合はステロイドを10年以上使用していました

脱ステをした際、副反応(リバウンド)による食欲不振や

睡眠障害、自律神経失調症など、かなり辛い時期を体験しました

私のようにステロイドを長期使用した方が自己判断でステロイドを

辞める事はおすすめしません


現在は症状が落ち着いて何とか生活できるくらいまで

回復し、最近、治る兆しがやっと見えてきました

皮膚炎の本当の原因が何なのか?

最初は脂漏性湿疹を疑いましたが、最近はあせもではないかと

考えています

たかがあせもかとお思いでしょうか?

あせもも悪化させてしまうと、お風呂に入る事さえできなくなり

普通に生活する事が困難になります

目視だけでは何が原因なのか皮膚科の先生でも

判断は難しいでしょう

すぐ治るような皮膚炎だったとしても私のように悪い条件が重なり

悪化させてしまう事があります

そんな事にならないよう、自分の身を守るために知っておいた方が

いい情報がありますね

まあ、昔はそんな情報は手に入らなかったので防ぎようが

ありませんでしたが・・


人間は、昔からウイルスや細菌との闘いでした

本来、肌を清潔に保っていれば薬を使わなくても

自然に自己免疫力で治っていくものです

もちろん緊急時は薬は必要であり

使い方を間違えてしまうと薬害になってしまいます

どんな薬でも病院の先生に言われたから、テレビでCMを

見たからと安心せずに、よく内容成分を確認してからの

使用をおすすめします


今日の筆文字は薬です

書き方のポイント 白を小さめに

気が向いたら書いてみてください














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