見出し画像

タロットは覚えなくて良いって話

「タロット枚数多いし、意味全部覚えられなそう」って感じのことをよく耳にします。

覚えなくていいです。
というか、覚えようとしなくていいんです。

タロットって状況に合わせて考えたり、その時に受けるカードのイメージとかが結構大事なんですよ。

例えば買った本に書いてあった意味を丸々覚えました!ってしてしまうと、その本の解釈に引っ張られて状況に合わせた解釈ができず、覚えたのにカード読めない!ってなって詰むことがあるんです。
数学の応用問題できないみたいな感じですね。

でも未明は本買うといいよ!って言ってるじゃん…ってなりますよね。
オススメの本は紹介していましたが、使い方についてはあまり言及していなかったような気がしたので、今焦って書いております。

本は覚えるためではなく、発想の基盤や解釈のヒントとして使う事をおすすめします。
英単語わかんない時に辞書引くみたいな感じです。


一通りカードの基本の意味を覚えたいのでしたら、カードこねて引いてその度に本開いてください。
本がボロボロになってきたら、大体このカードはこんな感じだなって感覚が掴めていると思います。

セルフ占いとかだと占う事なくなって回数こなせないって時もあるのですが、カード会話なら1日に何回もカード引けるので占いで練習するより覚えるのも早いです!
カード会話めちゃ優秀!

私も実際自宅でリーディングする時とか、動画撮影してる時のリーディングでは、本を数冊横に置いてやってます。
自分の解釈に詰まった時にヒントを探して、使ってるカードの教本はもちろん数秘、占星術、色んな辞典などなど気になった部分を片っ端から調べます。
フーン…で終わる事も多いですが!

それもまた経験値になって、自分のリーディングに活かせる(と思ってる)のでカンニング上等でやっております。
さすがに対面の時はやらないですけどね。

カードだけ見てリーディングしてるとカッコいいんですけど、最初のうちは基礎叩き込むためにもカードこねて引いて調べてをたくさん繰り返してみてください。


おすすめの本はこちらで紹介しています↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?