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「風景写真家が教える、夜景をキレイに撮る撮影会」に参加してきた

昨日、「風景写真家が教える、夜景をキレイに撮る撮影会」に参加してきた。イベント詳細は、下記のとおり。

写真家の別所さんは今年のcp+の講演会で初めて知って、それ以来ずっとお会いしたい人だった。なので、テーマのキレイに撮る撮影会にもひかれたが、別所さんご本人に会う事もひとつの目的でもありました(笑)写真家に教えていただくのは滅多にないチャンスだったし、無料だし(笑)

講座の内容
1.座学(別所さんからレクチャー 30分)
2.レクチャーに基づき、チームを組んで六本木ヒルズ周りの夜景を撮影
3.戻り、画像をアップロード(共有)

という、レクチャーも何十枚も話す内容があったそうだけど、全部お話しきれず、あっとう間の2時間でもう少し講義の時間が欲しかった。

座学で色々と撮影した写真を見て分かった事
1.風景写真と都市夜景写真の違い
風景写真は1/3が空。ブルーバックになる。これが風景写真の基本。
 色のバランスが大事。
都市夜景は、直線と円を見つけていくこと。きっちり見せること。
直線の魅力
 水平線は大事。


 秩序をつくる基本。
 傾けるなら傾けたなりの必然性がある。



円を探してみる
 
円を入れるとグッと引き寄せられる。

観覧車なんかも円だから、みなとみらいなんて行けば、画になる夜景が撮れるよね。

楕円だけど、これも円でアリと言っていたな。


おさらいで、今回の講座のまとめ
・基本は直線
・円を見つけると直線が引き立つ
・三角形、楕円、S字、相似など、中学校で習ったような幾何学的図形
 世界にあふれている
・どうしようもなかったら、「世界の秩序」を利用

「世界の秩序を見つけよ」が今回の裏テーマのようでした。


最後にお土産をいただき、pixelの冊子が丁寧に作られてて
読みながら岐路につく。
Googleの紙袋だってなかなか手に入らないものだし。嬉しい。

今回の講座で、写真の撮り方の場所を選ぶ時のポイントがわかった。
pixelも4万台で手に入るんだけど、引っ越し今は色々と出費があって、今はムリ。おいおい買うとして、一眼で試してみる。

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