HUB-IBARAKI ART PROJECT

「継続的なアート事業によるまちづくり」 を目的に、作品発表と各種イベントを6か月にわた…

HUB-IBARAKI ART PROJECT

「継続的なアート事業によるまちづくり」 を目的に、作品発表と各種イベントを6か月にわたって実施する、大阪府茨木市を舞台に繰り広げるアートプロジェクトです。こちらでは今年のプログラムのレポートを公開・蓄積していきます。https://www.hub-ibaraki-art.com/

最近の記事

冬木 遼太郎 「茨木市のみなさんへ/突然の風景」

冬木遼太郎が執筆したテキスト、「茨木市のみなさんへ」「突然の風景」を公開します。 このテキストは、関連プログラム「《突然の風景》発表のための市内キャラバン」の一環として、発表会場の茨木市中央公園北グラウンド周辺の約1万世帯の住民の方々を対象に、作品発表の周知と内容のご理解のために、該当地域の回覧板で閲覧していただくことを目的に制作した小冊子に掲載しているものです。 本日より回覧板での閲覧が随時始まりますが、茨木市内の該当地域以外の方々、発表当日に市外より会場へお越しになら

    • 《突然の風景》のための市内キャラバン 第2回レポート[4/8(月)]

      前週に引き続いて、2回目のキャラバンも特定の方を対象とした対談形式で実施しました。この日は、実質朝から晩まで4回の対談をおこない、5名の方々とお話するという濃密な1日となりました! --- まず午前中は、阪急茨木市駅から近くの線路沿いにある自転車屋「くらしサイクル」の木原さんにお話を伺いました。 木原さんはHUB-IBARAKIの運営メンバーと以前より交流があることから、今回のプロジェクトと冬木さんの作品《突然の風景》についても既にご存知でした。作品の詳細を説明すると、

      • 《突然の風景》のための市内キャラバン 初回レポート[4/4(木)]

         今年のHUB-IBARAKIの3つ目のプログラム「《突然の風景》のための市内キャラバン」が始まりました!このプログラムは、5月26日(日)の《突然の風景》作品発表に向けて、広報活動を兼ねながら、プロジェクト全体や作品内容に関する理解を深めていただくために、市内各所に出向いて、様々な茨木市民のみなさんと交流・対話を重ねていくことを狙いとしています。キャラバンの形式や手法も様々で、これから約1か月半の間に週1~2日のペースでの実施を予定しています。 -----  第1回のキャ

        • 3月31日公開のnoteテキストについて

           3月31日(日)にHUB-IBARAKIのnoteページに公開しました「作品《シンドローム》について」のテキストにつきまして、翌日4月1日(月)より公開を一時取りやめておりました。その件について、2日(火)から数日間にわたり、運営側と行政側の担当者と本テキストを執筆した冬木遼太郎さんで直接話し合いを持ちました。今年のHUB-IBARAKIでは、会期中の多数のプログラムと関連する取り組みの実施レポートの公開と、アーカイブとしての情報集約を目的に、Web内での情報発信ツール「n

        冬木 遼太郎 「茨木市のみなさんへ/突然の風景」

          HUB-IBARAKIのnote活用について

          チーフディレクターの山中です。 今年のHUB-IBARAKI ART PROJECTでは、こちらのnoteを情報のツールとして新たに活用することにしました。 作品展示が主体となったアートプロジェクトや芸術祭と異なり、作品の制作プロセスや地域の人々との関わり合いに比重が置かれる類のアートプロジェクトでは、その意義や状況が伝わりにくいという現場の外からの声が常々あり、その情報発信・共有の方法は多くの現場で課題となっています。内輪でやっているように見られがちなシステムですが、私

          HUB-IBARAKIのnote活用について