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zoom B1four(G1fourも?)にフットスイッチを追加する

zoom B1fourをスタジオに持って行って思うこと。

音ええやん。軽いやん。ルーパー切り替えのフットスイッチあったらもっといいな。

というわけで、B1fourにフットスイッチを追加してみましょう。
Add a footswitch to B1four

まずは、フットスイッチの手配。これをつけたい数だけ用意します。

このスイッチは、ソフトタッチというか、指でも押せるくらい軽い押し心地のタイプ。ガッチンのタイプではありません。
最近のエフェクターのフットスイッチのアレという感じです。

ケースの中で、スイッチの配置できそうなところを探します。
ここ⤵

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ルーパースイッチ、リズムスイッチ、3のスイッチならそのまま仕込んでも良いかも。光らなくなるけど。

こういうイメージでいきたいのです。

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右はルーパーボタン。
左は2とか3あたりのスイッチを割り当てて、ボンバーボタンにしたい。


じゃあ、穴を開けるぜ。

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道具はこれ。
木工用の切っ先刃がついているタイプ。そして12mmのもの。


スイッチを付けて基盤をつけると、このコンデンサと干渉しました。

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斜めに押して再度挑戦。

めいっぱい、フットスイッチを出すとつけられるのですが、かっこ悪いのでコンデンサを反対側へ移設して再調整してうまくいきました。

ところで、B1fourの筐体の形を知る人は気になったはず。
フットスイッチの取り付け部分に段差があります。なので、エポキシ樹脂で埋めます。
効果待ち⤵

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ところで、2箇所の予定がなぜ1箇所なのか。それはこれ。

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リズムボタン側にはかなり大きめのコンデンサが居ます。
これも反対側へ移設すればよいのですが、そのままの位置に移設すると、今度は裏蓋が閉まらなくなる寸法関係なのです。なので、これは後日に。

470ufの4vだったかな。大した大きさではないので、足をカットする前の部品を探してきて取り付けようと思います(裏蓋と基盤のすきまは、ジャック側に行けば大きくなるため)

そうすれば、ここに2このフットスイッチが入りますね!

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さておき、なんでこんな面倒くさいことをするのか。
それは、B1fourが音も使い勝手も良いからなんや!

つづく~


ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!