MTBで移動してブッシュクラフトをするためのナイフ
前回の記事では、自転車+たき火をテーマに考えておりました。
その後、知人や書籍などを探してみた所、自転車+ブッシュクラフトという組み合わせが良い!という事が分かりました。
ブッシュクラフトとは、(ざっくりとですが)最小限の道具で自然に入り、火を起こしたり調理をしたり、さらには寝泊りするために、いろいろ工作しようぜ!という様なものです。
概略はこちら。
タイトルそのまんまの「ブッシュクラフト入門」
私は、amazonプライムなので無料で閲覧できました~
そうしますと、まずもって必要な第一の道具はナイフです。
落ちている枝を切って薪にしたり、調理したり。
幸い、ナイフは詳しい友人がおりまして、教えて頂きながら、一本目のマイナイフを購入しました。条件はこんな感じになるそうです。
・木も切れるし、調理もできる
・研ぎやすい形
・まずは安価なもの
・シース(ナイフを納める鞘)とセットのもの
・なるべくメンテナンスが簡単なもの
具体的な物は北欧ナイフというカテゴリーから選びます。
木々の多い場所で暮らしていた人達がずっと使ってきたものとの事です。
余談ですが、こちらの本も面白かったです。
またもやそのまんま「北欧ナイフ入門」
こちらもamazonプライムですと無料となります。
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さて、具体的な初心者ナイフはこちらです。
モーラ・ナイフ Mora knife Companion MG です。
前述の条件を満たし、価格は2000円ほど。ナイフって1万円くらいすると思ってたよ、、
ここで、少し余談。
モーラナイフは2000~3000円くらいの価格帯で数種類のナイフがあり、どれを選んでよいやら、、、
纏めるとこんな感じです。
■材質2種類:ステンレスか炭素鋼(カーボンスチール)
ステンレスは錆びにくく、堅いため研ぎにくい。炭素鋼は錆びやすいけれど、柔らかく研ぎやすい。私は釣りにも持って行きたいので、ステンレスをチョイス。
■刃の厚み2種類:2.5mmか3.2mm
殆どいっしょやんと思ってしまいますが、0.7mmの違いは、使い心地にとても大きな違いを感じました。
2.5mmは調理や木を削る程度。3.2mmは、バトニングという巻き割りとして使う事もできます。その代り、調理はやりにくく、魚を捌こうとしても押し切るような感じ。
という事で、2.5mmをチョイス
そんなわけで、大まかなバリエーションは、2x2の4種類。
いろいろ種類がありますが、目的に応じて選ぶと良いのでしょう。
またまた、余談。こういう形状のナイフもあります。
刃厚は2.5mmですが、先端はより薄くなっています。
つまり、先端はより調理向きになっていて、根本はそのままの使い心地。
その代り、価格アップとなり、研ぎもコツが必要になり、やや上級者向けとのことでした。
短いバージョンもあります。
これ、かわいくていいなあ。
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というわけで、自転車の話題にはさっぱり触れていませんが、こういうちょっとした道具を持って山へ!
切る道具が手に入ったなら、次は火を起こす道具ですね。
また余談。この本面白いです。
つづく
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!