神田神保町の町中華
今日も元気に町中華!ということで神保町の「成光」へ。
「今日の東京の最高気温は15度で、春らしい1日となるでしょう。」
朝のニュース番組でお天気アナウンサーがそう言っていたのを思い出して、パーカーにスウェット、そして二つ折りのお財布しか入らない小さいポシェットという、なんとも身軽な装いで、11時頃、外に出た。こんな薄着は久しぶりでなんだかソワソワ。実際のところ厚手のパーカーの中は裏起毛だし、インナー2枚と極暖のヒートテックを重ね着しているから、厳密に言えばそこまで薄着では無いのだけれど。
電車に揺られること約20分。開店が11時15分だから、タイミングはばっちり。
神保町駅A1出口を出て徒歩1分。
神保町では数少ない、個人経営の日式中華料理屋の一つだとか。
店内の壁にはメニューの短冊がびっしりと貼られていた。その中に一つ、「おすすめ!」のシールが貼られたメニューが。半チャーハンと半ラーメンのセット、「半チャンラーメン」だ。
どうやら神保町は「半チャンラーメン」発祥の地らしい。周りのお客さんもほとんどそれを頼んでいたような気がするけど、友人がサービスランチのチャーハンを頼むというので、一口貰おうという魂胆で今回は断念。
ラーメン ¥550
味玉追加 ¥100
餃子 ¥450
町中華といえばラーメンと餃子だよね〜
単刀直入に、かつ簡潔にラーメンの感想を言うならば、
ザ・普通。
だがそれがいい!
550円でラーメンを食べられるなんて至極幸せ。追加した味玉も味が染み込んでいて本当に美味しかった
餃子もスタンダードな味付けで、ジャキジャキ食感の野菜ベース。中の餡がうっすら見えるくらいのやや薄めの皮なのに、噛んだらもっちもち。野菜の甘みが強いから、酢胡椒に辣油をちょいと垂らして。餃子うま〜〜!
外に出ると、さっきより日が高くなっていてぽかぽかとした春の陽気を感じた。
身も心も満たされて幸せ。
ご馳走様でした!
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