符亀の「喰べたもの」 20230507~20230513
今週インプットしたものをまとめるnote、No. 138です。
各書影は「版元ドットコム」様より引用しております。
漫画
「税金で買った本」(7巻) ずいの(原作)、系山冏(漫画)
学びたい心を刺激されたことをきっかけに、ヤンキーの少年が図書館の魅力に気づいていく物語。No.129以来の登場です。
50話目が、特に面白かったです。図書館職員側も利用者側も、自分たちの事情や過去のトラウマから過剰に相手を憎んでしまっていたことを詫びあい、最後はすぐにキレる親に対し消極的になっていた子供の自主性を促して終わる。本作の罪を憎んで人を憎まず精神というか、理不尽なことは起こるものの悪意はない世界観を表しつつ、オチで本にできることを示し前向きな気分にさせてくれる、本作を象徴する話だったと思います。うーん表現が下手。
今週は、読んでいる連載の新刊が少なかったですね。でもそこで積読崩したりせずに楽できると思っているところがダメ。今日書く方も調子悪いから冊数少なくて助かったとか思ってるところもダメ。
一般書籍
今週の自由時間はずっと説明書折ってました。
Web記事
2022年のロゴのトレンドをまとめた記事です。
正直ざっくり見ただけでちゃんとインプットできたとは言いがたい状態なのですが、いつか見返したくなる可能性も考慮してここにメモしておきます。
ラムネと女の子のドット絵です。
ドット絵でピンボケを表現するのはあまり見たことがなかったので、衝撃的でした。その方法もピンボケさせたい対象を不透明度下げてずらして重ねるだけと簡単で、昔ドット絵を描いていた人間として真似してみたいですね。
宣伝枠です。「RATORO」を5人以上がリストアップした注目作として、「シリアリアン」を次点として紹介いただきました。
宣伝枠です。「RATORO」と「シリアリアン」の両方を注目作として挙げていただきました。
ゲームマーケット2023春、「RATORO」も「シリアリアン」も大変好評をいただき、ありがたい限りです。ゲームが好評なぶん今回のnoteはクオリティ最低でバランスを取っておきました。許してください。
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