棚の向こう
おはようございます
今日はもう一個書いたんですけど、
雰囲気が違ったので
いつも通りのやつも少し
ジャンプ
小学校とか、小さい頃からよくいってたスーパーとかをみると
こんなに小さかったんだ、
なんか狭くなったって思うことがあった
背が高くなってるんだから当たり前なんだけど
中学の時にたまたま弟を迎えに小学校に行ったとき、ほんの数年離れただけで
教室や机が物凄く小さく感じた
最近はみないけど、幼稚園くらいの時にスーパーで迷子になったとき
棚が何もかもを隔てる巨大な壁にみえて
なにかに囲まれた圧迫感を感じながら必死に母親を捜すけど
母親だと思った背中が振り返ると、全然知らない人でずっと見つからないって経験からきた夢を中学くらいまでよくみてた
大人になって、みる位置が高くなって
棚の向こうを見れるようになったから
迷子にはならないけど
子供の時は、少しでも離れたら
もう二度と会えない気がした
こわい思い出も多かったけど、同時に
その視点からみえた景色は、凄くワクワクしてあたたかい物が多かった
目にみえるものが全部大きかった
目にみえるものが全てだった
周りの人に軽く持ち上げられるのが面白かった
いつかは自分もそうなれるんだって思いながら
子供の頃は良かったーとかじゃなく
昔の視点と今の視点
両方を知っている今は、どっちも楽しめるんだって思う
子供の時はその時と未来を思って楽しんでたけど
今は経験した過去とその時と未来を楽しめるんだって思ったら
懐かしむのも良いなと思った
なんにでも思うけど、そればっかりだとあっという間につまらなくなるから
あー、けど昔好きだった
足のつかないくらい深いプールでピョンピョンするの
今は色々キツいなって思ったら切なくなった
小さい頃から物を壊すことがほぼなくて
当時のオモチャに傷が殆どなく
大事なものはそのまましまう習性があったから
実家の机のまわりだけ十年位時間止まってそう
なにが言いたいか
揚げパン食べたい
給食は苦手なものも多かったけど
好きなものも沢山あって、けど名前知らなくてもう食べられないから
お腹減った!
ここまで読んでくれてありがとうございました
びっくりするくらい何もないけど
何もないこと話せる場所嬉しいなーって書いてます
ありがとうございました!
おしまい