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天王岩 #2 (2020.10.31)

急遽木曜に参戦きまった通ってるジムでの天王岩リード講習。天王岩は半年以上ぶり。

天王岩とは

東京都あきるの市の岩場。岩質はチャート。
目の前に国際マス釣場の駐車場があるが、ここはかつてマナーの悪いクライマーによっていざこざがあったらしく、クライマー利用禁止になっている。

昨日もJFAからマナーについて注意が流れてた。

利用する際は、十里木の無料駐車場に車をとめて徒歩25分、あるいはバスで曾利郷橋下車。曾利郷橋のバス停から岩場は徒歩1分。

渋滞・・・

他の方の講習もあり、10時に来ればいいよと言われていたので、余裕をもって7:30に三茶を出発したものの、中央道糞渋滞で全然到着せず。月曜休みとれば4連休になるからかな。3時間かかって十里木の駐車場に10:40到着。バスは11:18とかまでないので25分ぐらい歩いて天王岩へ。いつもなら一時間ちょいなのに。。

蝉時雨、涅槃の風、亀の子束子

到着してアップして、今日はいきなりリードから。
「蝉時雨(5.10b)」へ。半年以上前にトップロープで苦戦しながらも登ったが、細かくは覚えていない。
1トライ目、指が温まってないのか、1ピンすぎて変なところで落ちてしまう。
落ちたあとの微妙に2手ぐらい進んだところから再開してそのままクリアしたけどRPならず・・・
このとき最初からやりなおせば、ちゃんとRPになったのに・・・
あんまり頭回らず、核心部をリードでできたことに満足してしまった。
しかもビデオ撮り忘れた。

まぁそれは良いとして・・・

その次、隣の「涅槃の風(5.10b)」。こちら、トップロープで登ることもせずに、初見でのリードトライ。クリアできればオンサイトだけど、そうはいかず核心部ができずに落ちる。

その後、3トライぐらいして核心部のホールドもわかり、それを超えた後の3ピン目のクリップをするための安定した体制をとるためのガッツリもてるリップを探している途中でなんか落ちる。

ビレイしてもらってたジムオーナーにも「核心部超えたのにそこでで落ちるやつなんかいねー」と言われたが、おっしゃる通り。フレッシュな状態ならまず落ちないようなところで、なぜもっと踏ん張れなかったのかは自分でも悩ましく、悔しかったところ。

それまでのホールディングが悪くて無駄に力を使って力つきた感じはある。その後も何回かトライしたけど、核心部超えたあとのリップ取りクリップできるほどのいいホールドが見つけられずに落ちた。その後回収のためにジムオーナーの昇りをみて、そのホールドかーと思い次挑戦したときは登れると思うのだけど、見えてないホールドのオンサイト能力はとても低いことも実感。経験値がまだ全然足りないと思う。

その後もトライして核心越えはできたけど、力つきて登り切れず。もっと長物往復とかして持久力鍛えないとなぁ。

新しくかったエデルリッドのOHMを1ピン目に使ってみたけど、体重差20kgのジムオーナーも私が落ちたとき浮き上がってる。メチャクチャ画期的なほど効くってわけでもないのかな。

その後「亀の子束子」(5.10a)にトップロープでトライするも、全然できず。5.10aのグレードならまずクリアできると思っていたけどどう考えても難しい。1ピン目の前に落ちてたのでリードどころじゃない。

同じグレードとはされているけど、少なくとも私にとっては隣の蝉時雨5.10bや小川山のトムと一緒5.10bよりは難しかった。小川山の「頑張れくまさん」は5.10bだけどトップロープでも1ピン超えたところまでしかいけなかったし、涅槃の風よりさらに難しいイメージ。
同じグレードでも向き不向きは課題によって全然違うことは改めて認識した。

というか天王岩は全体的にグレードが辛い気もするけど、初心者だからだろうか・・

今回はRPなし、次は御岳でボルダリングかな。

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