北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[3] - 3日目
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北アルプス西銀座ダイヤモンドコース縦走(2020.09.19-2020.09.22)[3] - 3日目

2日目の記事はこちら。

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3日目の日程は、三俣山荘(2550m)→三俣蓮華岳(2841m)→双六岳(2860m)→双六小屋(2551m)→樅沢岳(2755m)→左股乗越(2650m)→千丈乗越(2734m)→槍ヶ岳山荘(3090m)→殺生ヒュッテ。

できれば槍ヶ岳山荘のテント場にテントを張りたかったが到着時にはすでにいっぱいで、20分ほど降って殺生ヒュッテにテントを張った。

双六岳へ

3:15起床。多少意識はなくなっていたが、あまり熟睡はできていない。空気が乾燥してよく眠れなかった。体中が痛い。

起きて朝食。アルファ米200gぐらいと畑のカレー、それとモンベル のうめしそリゾッタ。

テントを撤収し、三俣山荘でトイレによってから、5時、三俣蓮華岳へ登り始める。

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(少し空が白み始めたころ、振り返って見える鷲羽岳)

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(三俣蓮華岳。強そう)

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三俣蓮華岳から左を見ると、今日のルートが見える。この稜線を槍ヶ岳まで歩いていく。遠いなぁ。
槍ヶ岳山荘のテント場は早いもの順なので、今日も急いだ方がいいのではあるが、いい加減疲れているし、ゆっくり歩く。

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6:00 三俣蓮華岳到着。コースタイム。

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三俣蓮華岳から、南の方角。朝焼けの空が美しい。

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三俣蓮華岳から登って降って登って、双六岳へ。

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7:07 双六岳山頂到着。双六岳は南側に降りる道がなんか雄大。

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この広い尾根、そして奥に控える槍ヶ岳のラスボス感。
双六岳は花の百名山とのことだがシーズンだとここも花が咲き誇っていたりするのだろうか。

ここから双六小屋まで300mほど降っていく。

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8:05 双六小屋到着。ここでTrailButterを食べ、双六岳のピンバッジと娘にお土産の手彫りのライチョウキーホルダーを買う。
膝が痛むので、体操したり10分ほど休憩。

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双六小屋の奥にはテント場と池が広がる。ここから下山するルートもある。
こちらのテント場も広くて整地されてて快適そうだ。

槍ヶ岳山荘へ

双六小屋から200mほど登って樅沢岳(2755m)へ。

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ここから、これまでに通ってきた山々が見える。ずいぶん歩いてきた。

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槍ヶ岳へ向かう道。降って登って降って登ってがまだ続く。

9:52、硫黄乗越。

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ここに降りる手前にも広場があり、そこでザックをおろして10分ぐらい休憩した。屈伸したり体操して少し回復。

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鷲羽岳から見えてた異形の硫黄尾根がすぐ隣に。
登れるんだろうかと思ったが、調べたら登ってる人いるんだなぁ。

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すぐ右下に見える人が集まっているところが、左股乗越 10:40到着。ここまで来て槍ヶ岳の稜線が全部見えるように。槍ヶ岳の西鎌尾根に入る。

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ここから少し鎖場も出てくるようになる。久しぶりだ、鎖場。
そんなに怖いような場所でもないが・・

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12:04、千丈乗越到着。ここまでくればあと1時間半ほどで、槍ヶ岳山荘に到着するはず。

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右手には明日の下山ルートである飛騨乗越からの道が見える。降りるのはいいけど、登るのは辛そうな長さの道だ・・・

千丈乗越でもう水がないことに気づいたが、あと1時間半。頑張るしかない。槍ヶ岳山荘のテント場は30張。だいぶ少ないが、この稜線を見るかぎり20人は先行者がいる。全員がテント泊ではないだろうし、もしかしたらまだテント場とれるかもしれないというわずかなのぞみを胸に登る。

もうヘロヘロだけどレースみたいな気分。前のテント泊荷物の人を抜く。後のテント泊荷物の人には抜かれない、そして上位30人に入るみたいな目標でノロノロと登る。
(実際には別ルートもあるので、まず空いてないのだが)
結局、この最後の登りで5人抜き、一人に抜かれた。

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右に出ればもう槍ヶ岳山荘。最後の力を振り絞る。

13:10、槍ヶ岳山荘到着。コースタイムを15分だけ巻けた。
が、槍ヶ岳に取りついている人の多さに、テント場の空きはないだろうなぁと思ったが、やはり空いてなかった。聞くところによると10:30にはもう満員とのこと。水無しで登ってきたのでポカリスエットを買って5分ほど休む。

20分ほど降った殺生ヒュッテでテントを張らなければならない。上からみるとまだ余裕ありそうに思うが、いい場所とりたいのでそそくさと降りる。

殺生ヒュッテ

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殺生ヒュッテ到着。荷物をそこらへんに置いてテント場の手続き。

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殺生ヒュッテのテント場はこんな感じで岩場の中。中には平な地面もあるがごくわずか。複数の岩をまたがってテントを張ったりするような場所が多い。涸沢と似てるけど、コンパネはない。なかなかいい場所を探すのは大変なので、ザックを置いてとりあえず歩き回る。私の到着時まだ余裕あったので、ちょっと狭いが地面が土のところにテントを張ることができた。

天水(雨水利用)の小屋なので、消毒はしてあるとのことだが、飲用の生水はペットボトルのものを買い、調理用には沸かすので天水を買う。
コロナの影響で売店は18時までとのこと。昼間のうちに日本酒150mlぐらいのやつ1パックとおやつは買っておいたが、17時ぐらいにもう一度いったら売り切れだった。カップラーメンも購入して食べた。

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明日のご来光槍ヶ岳は混みそうなので、念のため今日登っておこうかとも思ったが、やっぱり面倒なので、ストレッチなど体のケアはしつつ、だらだらと過ごす。
明日、空身で登ってテントまで戻るかなども考えたが、最終的にはテントも撤収して5:00に出発。東鎌尾根を登り、途中でご来光を楽しみ、槍ヶ岳山荘でザックをデポして槍ヶ岳に登ることにした。

疲れも溜まっているし、19時、睡眠導入剤を飲んでさっさと眠った。が、夜の間、息が止まった気がして起きたり、頭痛がしたりとこの日もなかなか熟睡とはいかなかった。風もあってテントもうるさかったし。軽く高山病っぽくなっていたと思う。この2日ほとんど標高2500m以上にいるしなぁ。

今日の食事

朝、アルファ米200g+畑のカレー(570kcal)。モンベルのリゾッタうめしそ味337kcal。
昼というか行動食 トレイルバター(200kcal)x2、エネ餅(145kcal)x1.5。
カップヌードル(351kcal)。
夜、アルファ米200g+ビーフシチュー(470kcal)、カッパエビセン小袋(150kcal?)、マイクポップコーン小袋(150kcal?)、日本酒150ml(150kcal)。
プロテイン60g飲んだとして240kcal。

3040kcalといったところか。


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ザ・ストリッパーズ株式会社 代表取締役 クリエイティブディレクター。Webというかインタラクティブ業界を生き抜いてそろそろ20年。2019.02 こっそりNote開始。趣味:登山・クライミング、ここには登山とクライミングとトレーニングの話ぐらいしか書かない。