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なぜか気になる、オードリー若林さん。

気になるあの人。

また、このテーマ。
以前も、似たような話を書いたけれど、
何故か気になるという人の生年月日を調べてしまうのは、
占星術を学ぶにあたっては、癖のようになるもので。
著名人は、生年月日が分かる場合があるので、
調べてみた最近気になる人は、オードリー若林さん。
射手座の私から見てスクエア関係の乙女座は、
私にとって、気になるタイプになりがちなんだけど、
若林さんも、洩れなく乙女座に天体多めの方でした。

ある番組で、若林さんがご自身のことを話していたことを抜粋すると、

・自分のお笑いの教科書強い人が芯をとる。
・お笑いのルールを自分のルールにしちゃう人。
 教科書を押し付ける時からがある人、現場力がある人が強い。
・上を目指すなら、共感力高すぎるとできない。

教科書・ルールというワードが出てくるあたりが、乙女座を感じる。

・子供の頃は、連絡事項のプリント持ち帰れなくて、
 それが、なぜできないのか自分でもわからなくて、そういう子ども時代だった。

月が牡牛座なので、学校のペースと自分のペースがマッチしなくて、
ルーティーンに落とし込めなかったのかなあという印象。
牡牛座の月は、素早く対処するのが、なかなか追いつかないというところもある。
反応も常に慎重。学校での生活に慣れるのに、時間をかけるような子ども時代だったと憶測できる。

そういった自分の癖と向き合い続けてきた様子もおっしゃっていた。

・自分を車だとすると、自分はなぜ、皆と違う速度で、こんなに燃費悪いんだろうと思って、
 自分の内面で、ずっと自分の車のボンネットの中を開けて見ていたんだよ。
 何がみんなと違うのかな。なんでこんなに学校についていけないんだろう。
 ※高校時代も、4時間目からしか行けなかったとのこと。
・みんなと何が違うのか、自分のことしか見ていなかった。

乙女座の一人の人間として、心身の自己調整をしっかりするという欲求を思うと、
内省しながら、自己分析する様がここにも表れている。

・内省し続けて、自分のここが欠けているから、こうなんだ。
 人見知りもコミュニケーションの取り方がこうだからなのかと気づいて、
 見えてなかった自分が分かってくることで、今度は、他人の車が気になるようになった。
 いつも、「この人の車の構造は、どういうふうになっているんだろう」と
 わかりたくて仕方がない感じ。

若林さんは、乙女座の水星をお持ちなので、
こういうコメントからも乙女座水星の分析力を発揮されているのが分かります。
そして、金星と火星が蠍座ということもあり、人間関係を通して、他者心理の掘り下げへ
繋がっていったともいえます。

・相方の春日さんに対しても、心理学的側面からのアプローチで、
 どのように突っ込みを入れるかなど、そういうスタイルのお笑いの形を作った。
・その人の内のさらに内を垣間見れるような、「人間性がドロッと出ているようなものが好きだし、
 そういうのが面白いと思っている。」

「人間性がドロッと出ているようなもの」というあたり、蠍座らしい発言です。

ちょっと気になるオードリー若林さん。

自己分析と内省をとことんやった後に、
自分ばかりを見ていたのが、他者への興味へと移っていったとおっしゃっていました。

牡牛座(月)で、周りとのペース配分がうまくいかず、
他者との違いを通して、乙女座(水星太陽土星)で自己分析をし続けて、
それでもって、蠍座(金星火星)で他者への深い興味関心が開花。
自我をなくしてでも他者との一体感を求める蠍座。
それも、活かしていらっしゃるようにも感じます。
サラッとしているのは、天秤座の性質も少なからずあるからかなと。

今回も、なぜだか気になるあの人は、やっぱり乙女座。
番組内でのご本人の言葉から、星と照らし合わさせていただきました。

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