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#10-3 渋谷のラクガキ・ソラ【シリーズ:首都圏を見つめる】

はたはた@土木写真

こんにちは。今回も【シリーズ:首都圏を見つめる】をやっていきたいと思います。

こちらは2021年12月に開催された『第12回 土木写真部写真展』に出展した写真を紹介しつつ、「首都圏の姿を見つめる」企画です。今回は第3回となります。

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1. 今回の行き先は?

さて、今回やってきたのは東京・渋谷。再開発が着々と進んでいる場所として有名なところですね。

渋谷駅
いつもどこかで何かしらの工事をしているイメージしかない。

今回は渋谷周辺を散歩しながら、知られざる姿を探っていきたいと思います。

2. 渋谷とラクガキ

渋谷を歩き回って被写体として多く撮影していたのは「ラクガキ」。渋谷駅周辺はなんとなく“新しい”イメージがありましたので、意外な発見でした。

まず、やってきたのは渋谷の北西にある代々木公園。ここは東京都心にある公園としてかなり広く、訪問当日も多くの人で賑わっていました。

「ラクガキ」は道路をまたぐ歩道橋の橋脚に書かれていました。こうやって見るともはや景観を阻害する邪魔者というよりかは、景色の一部に溶け込んでいるかのように思えてきます。

橋脚全体にラクガキされているのは初めて見たかも。

次にやってきたのは宮下公園。公園内にお店・ホテルなど様々な施設が入りリニューアルされています。

宮下公園
もはや”公園”なのか?

再開発された公園の隣にとてもディープなトンネルを見つけてしまい、思わずカメラを向けてしまいました。トンネル全面にラクガキが書かれていることに加え、駐輪場として狭いトンネルの一部が使われていることでさらにカオスな状況になっています。ここって本当に渋谷?と疑いたくなってしまう場所です。

題名:渋谷のラクガキ
『第12回 土木写真部写真展』に出展した写真です。

日本の法律、渋谷区の条例では『落書きは犯罪である』と定めています。
また、渋谷区ではまちの美観の維持とともに、割れ窓理論で知られる「小さな犯罪が大きな犯罪を呼ぶ」状況を未然に防ぐことを目的として、『落書き対策プロジェクト』を進めているようです。
行政としては今後、落書きを減らしていきたいようですが、
渋谷の景色はこれからどう変わるのでしょうかね。

「貼り紙・落書き禁止」と書かれた看板とラクガキ

3. 渋谷のソラ

帰りに渋谷スクランブルスクエアの展望台に登りたかったのですが、あまりにも混雑していたため断念することに。代わりに渋谷スクランブルスクエアとあるものを一緒に撮影するために下界から空を見上げるとします。

渋谷スクランブルスクエアと飛行機

それはなんと飛行機!あっという間に渋谷の空を通過していきます。

渋谷に飛行機なんて飛んでたっけ?と疑問に思う方もいるかもしれません。それもそのはず、渋谷の空に飛行機が定期的に現れるようになったのは2020年からなのです。

羽田空港を発着する飛行機の数を増やすために2020年から新宿・渋谷などを経由して着陸するルートが開設されました。そのため、渋谷・新宿の空を見上げると飛行機が北から南に向けて次々と通過していく様子を観察できます。2022年現在、15-19時の時間帯のみこのルートになるため、撮影する際は夕方が狙い目です。

渋谷の街だけではなく、空にも変化がありました。

今回で【シリーズ:首都圏を見つめる】は一旦区切りたいと思います。いかがだったでしょうか。インフラの知られざる姿を知る機会となっていれば幸いです。

 

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