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読了:いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本

読了:いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
著者:宗像 淳 , 亀山 將

やることは3つ
①「価値あるコンテンツを作る」こと
②「顧客を育てる」こと
③「ファン化する」

ゴミ箱に直行されるメルマガにならないように。
⇒従来の広告は「興味を喚起する」だけ。

・理想的な流れ
コンテンツを制作して「継続的に」買い手と接点を維持

顧客からの信頼が増す

顧客ロイヤルティ(忠誠心や愛着)を高められる


・同じ内容を複数メディアで発信する。
メールだけでなく Twitter、 Facebook、インスタ

・【TODO】定義すること
「顧客が誰で、どのようなコンテンツを求めているのか?」

誰:店舗型ビジネスを展開している人事/管理職
3階層以上の組織規模

⇒Mint. comのコンテンツマトリックスで考える。
関連性の高低、共感されやすさ


・「見つけてもらい」「興味を育て」「買ってもらう」 3段階
⇒ここで広告を使う。


メリット:ニーズが顕在化していないターゲットにアプローチできる
デメリット:時間も手間もかかる

⇒1週間あたり1記事を目安に頑張る。
⇒コンテンツ提供でリードを獲得する。
リード情報(名前や連絡先)入力してダウンロードするアレ

※これにより
「多くの見込み顧客を集める」から「有望な見込み顧客だけを絞り込む」へ


今回、我々が発信するメルマガの目的
【顧客と継続的に連絡を取りつづけ、定着サービスに対する顧客の理解度を高めていくこと】

メルマガについて
メリット:低コストで多くの読者にリーチ可能
デメリット:開封される保証ない、配信時のミスで信頼損失のリスク

※読まれるメルマガを作る注意点
・読み手の興味関心に応えるテーマを選ぶ(内容次第では宛先を限定して配信)
・伝えたいことはシンプルに。内容を盛り込みすぎない
・構成や文章の読みやすさに配慮する
・礼儀正しくあること
・発信者の個人名を掲載すること

・コンテンツマーケティングのメリット、デメリット
メリット:接点を持てる、潜在層にアプローチ、ニーズの育成など
デメリット:手間と時間、短期の費用対効果が悪い、リーチ力が弱い
⇒結論:長期で取り組む。

顕在化「今すぐ客」をきちんと売上に繋げるために、広告分野取り組み(山田さん)
・リスティング広告施策
・SEOの内部対策
も並行して行う


・マーケティングプロセスの見直し
誰の(顧客理解、競合分析)
どんな情報ニーズにどんなコンテンツか
(カスタマージャーニーを考える)
どうやって届けていくか(発信チャネル選定)
長期的、継続的な関係構築(効果測定方法、運用体制)

・【TODO】KPI設定
購買プロセスに合わせて設計する
潜在(検索流入、PV、検索順位

理解(理解系KPI=DLページ閲覧、DL率)

検討(検討系KPI、eBOOKのDL、資料請求、トライアル)

成約(案件化数、受注数)


・【TODO】コンテンツのテーマ出し
3*3で9マスを各としてマトリクスで検討


・ポジショニングを明確にする。
ファーストコールカンパニーを目指す。
⇒ex、自動車業界で人材定着と言えばuproud
※何で突き抜けるのか
(新しいカテゴリーを作り出してトップになる)

【TODO】SWOT分析


・なぜ、「無料で使えるキャンペーン」云々の案内の方が
テストトライアルまで流入しやすいのか
⇒自然と事前にコミットメントと一貫性の法則が効いているから。
今までのトークだと提案を受けるところまでが得られているコミットメントのラインだった。

将来的には
・動画コンテンツ(コストと時間かかるが、cvアップが見込める)

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