見出し画像

読了:Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術

著者:今井 晶也

【概要】
勘や精神論に頼らず“論理と技術で売る”科学的な営業方法を公開。営業プロセスを7分割して「成果をコントロール」する方法や、「会えない時代」でも新規顧客を見つける方法、勝敗を分ける「見込み案件」の作り方などを解説。

【所感】
心構えから具体的なトーク例もまで網羅され、実践的で分かりやすい内容でした。
今までなんとなく感覚で理解していたものも言語化されると整理されて、
改めて学べたことが多かったです。

偶然売れることもあるが、売れなかった理由は必然性があるので重要

営業力よりも「探客力」が大事

一般的なアウトバウンドのアポ獲得率はコール架電率(電話を鳴らした数)で2-3%。
⇒HRテックはこれよりずっと良い数字なので、既存取引の恩恵を多いに受けている。

・使えそうなトーク
いずれ投資は必要になるので、早く対応した方がリスクは減り、消費者の印象も良くなるので効果的ではないでしょうか。

今回ご検討いただくうえで、もしお見送りや別会社を利用される場合はその理由をおしえていただけませんか?時期を改めての提案や、御社に定期的にお届けしたい情報を知るためにも、ぜひご協力をお願いします。
⇒「買わない理由を聞く合意を【事前に】取っておく。」

■提案書のストーリー
起:お客様は○○を目指すべきと考えます。
承:ところが、いまのままだと実現できません。
転:なぜなら、問題を引き起こしている要因は○○だからです。
結:そのため、商品(サービス)を導入して改善を図りましょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?