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HSPの僕が勇気づけられた「いかりや長介さんの名言」
ドリフターズのリーダーとして、老若男女に伝わる笑いを提供し続けた、いかりや長介さん。
俳優転身後も活躍されました。
個人的には、『踊る大捜査線』の和久平八郎役が大好きでした。
今日は、そんないかりや長介さんの名言を紹介します。
僕は下記の言葉を知り「HSPを肯定する言葉だ」と、心が動きました。
強くなることはないです
弱い自分に苦しむことが大事なんです
人間はもともと弱い生き物なんです
それなのに
心の苦しみから逃れようとして強くなろうとする
強くなるということは鈍くなることなんです
痛みに鈍感になるということです
自分の痛みに鈍感になると人の痛みにも鈍感になる
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する
痛みに鈍感になり優しさを失う
いいんですよ
弱いまんまで
自分の弱さと向き合い、それを大事になさい
人間は弱いままでいいんです
いつまでも
弱いものが手を取り合い
生きていく社会こそが素晴らしい
無理やり強くなろうとした人ほど、加害行動やマウンティングをするのかもしれません。
弱さを受容しながら、生きていく自己受容の肯定を、いかりやさんはおっしゃっている気がします。
「弱いままでいい」と言ってもらえたら、ほっとしますね。
弱さは敏感さに繋がり、強さは鈍感さに繋がることも示唆しておられます。
「もっと強くならなきゃ!」「競争に勝つ強い自分でなければ!」から解放された暮らしは、自然体で笑顔も増えそう。
いかりやさんの代表的な言葉「ダメだこりゃ」も、何かを受容しているようなニュアンスがありますし、「次、いってみよー」は、切り替えて次に進める転換の言葉です。
いかりや長介さんは、たくさんの名言を残しておられますね。
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