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HSPが健全な人間関係を築くための考え方

初めまして!
HSP改善コーチのひかるです。

今回はHSPの人が心地良い人間関係を
築けるようになるための大事な考え方を解説します!

HSPあるあるの悩みだと思うんですが、
ことあるごとに職場の人、知人、友達からマウントを取られたり、
自尊心を傷つけられるような嫌なことを言われたりしませんか?


これは人間関係に対する考え方が間違っているため起こる問題です。
今回の記事では健全な人間関係を築けるようになる考え方を解説します。


なぜHSPの人はマウントを取られがちなのか?
→結論、自己主張ができないからです。


誰かと会話していて嫌なことを言われた時に、
本当はその言葉で傷ついたのに場を壊したくなく
ヘラヘラしてしまったことはありませんか?

そして家に帰ってそのことが頭から離れずに
悶々と苦しんでしまったことはないですか?

きっとあるんじゃないかなと思います。
私も学生時代には頻繁にありました。

対人関係は陣取りゲームです。
→人間関係の1側面として、
国同士の戦争のような側面があります。

言い方は少し悪いかもしれませんが事実です。
国と国との関係を思い出して欲しいです。

最近よくニュースで大国が小国に対して攻め込んでいる事例がありますよね?攻撃を仕掛けて相手の領地を奪ったりしていますよね?

これ人間関係とも近いところがあるんです。


どんなにも殴られてもヘラヘラしていたら、
相手はいくらでも奪い取れると思って、
どんどんこちらの領地(パーソナルスペース)にズカズカ踏み込んできます。「あぁ、この人はここまでいじっても大丈夫な人だ!
じゃあもっといじっても大丈夫だ!」と

こんな具合にどんどんマウントをとってきます。
次第に相手から軽く扱われ見下されるようになります。
これは人間の悲しい習性なのかなと思います。
どんな人にもあるのかもしれません。



パワーバランスが保たれているから対等になる
→アンバランスな人間関係はとても危険です。

のび太くんとジャイアンを思い出してください。
嫌なことを言われてもヘラヘラしているというのは、
そんな構図を作り出すことになります。
ドラえもんはフィクションなので、
のび太くんとジャイアンは仲良くできますが、
現実世界ではそうはいきません。

お金持ちと貧乏な人、喧嘩が強い人と弱い人など
アンバランスな組合せは危険です。

軽く扱われ、マウントを取られるどころか、
騙されたり搾取されたりすることも社会人になるとあります。

お互いにどこかでリスペクトできる関係が理想
→でもお金持ちの人と貧乏な人でも
仲良い人はいるよって思われた方もいるかと思います。

これはもちろんそうです。それは経済的には貧しい人も、
どこかでお金持ちの人にない価値があるからです。
一緒にいて居心地がいいとか、話が面白いとか、
人間にはいろんな側面があり評価項目があります。


だから立場が異なっていても、お互いにここはすごいよなって
思える部分があれば人間関係はうまくいきます。

大事なのはリスペクトを互いに持つことです。

じゃあどうすれば良いのか?
→結論、相手から嫌なことを言われる度に
言い返すことが大事です。


相手が殴ってきた瞬間に、
こちらが少しでも殴り返したら、
「ここまでやると、流石に怒るんだ・・・少し気をつけよう」と
相手は思います。

そこで相手は自分との間に一線を引きます。
そうすると相手と自分の間に国境ができて、

自分の領地を守ることが初めてできます。
(※殴ってくるというのは比喩です笑)

自分の気持ちを伝えるにはどうしたら良いか?
→その言い返すができないんだよ!と思った方もいるかもしれません。
その方法はまた次の記事で解説したいと思います!


終わりに
今回の記事は以上になります。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
最後に宣伝になりますが、
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