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HSPは強みであり才能!

自分も
HSPでカウンセラーの
イルサ・センの著書

『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』では
HSPのマイナスで捉えがちな側面も
視点を変えればどれもプラスの側面を
持っていると解説


① 一度に多くの情報を吸収できる

 ひとつの情報から人より多くの刺激を受ける。
時には刺激過多でキャパオーバーになり
疲弊したり、その場から立ち去ることもあるが、
一方で芸術を鑑賞したり自然と調和したり、
敏感だからこそキャッチできる刺激で
心を豊かにすることができる。


② 音やにおいなどの微細な違いも察知できる

 不快な音やにおい、視界に入ってくるもので
バランスを崩しやすい。
微細な音やにおいの違いを察知できる能力を
持っている。

③ ゆっくり、深く多角的に考えられる

1つの物事を多面的に捉える。
即断即決は苦手ではあるが
よく考えることで独創的な発言や行動ができる。


④ とても慎重で、危機管理能力が高い

何かを始める時には事前に綿密に考える。
失敗や不運に見舞われにくい。
一方、考えすぎて行動が遅くなったり、
常に不安を抱えやすかったりする面もある。


⑤共感力が高く、気配り上手

とても共感力が高いため、相手の気持ちを察知して気の利く行動が取れる。
ただあまりにも共感しすぎることで気疲れして
ストレスをためるリスクがある。


⑥誠実で責任感がある

不穏な空気を敏感に感じ取り、その誠実さから「責任をとらなくてはならない」と思いやすい。
あまりに頑張りすぎてバランスを崩してしまうこともある。

⑦想像力が豊かで、内的生活が充実している

想像力や空想力に富み豊かな内面世界を持つ人が多く、芸術作品を生み出したり複数の分野にまたがって創作活動をしたりする人もいる。
意識と無意識を隔てる壁が薄いので、強烈なインスピレーションは自分で上手く昇華できるようになると素晴らしい力を発揮する。

HSPは強みであり才能!