HSPが毎日の献立に悩まない5つの方法！

HSPが献立を決められない理由

『毎日、晩ごはんは何にしようか』悩んだ結果、結局いつもと同じ物になってしまった…

献立を決めるためにネットやSNSで検索、、
時間だけがどんどん過ぎて行く…

物事を深く感じてしまう癖があるHSPの方は、献立決めにもこんなことを考えてしまいます。

・味は美味しいか
・ボリュームはちょうど良いか
・栄養バランスはどうか
・色合いや見た目はどうか
・予算内で収まっているか
・時間内に作れるか …etc

私も結婚当初は、毎日の献立決めがストレスでした。

夫に食べたい物を聞いても「からあげ！ハンバーグ！」としか言わないので『こっちは栄養バランスも考えてるのに！』と逆ギレしそうになる日々、、笑笑

そんな当時の私を含め、”考えすぎて、献立がなかなか決まらない”HSPの方は家事に対しての意識が高く”少し頑張りすぎている”のかもしれません。

献立決めが楽になる５つの方法

・”7割の頑張り”で出来る献立を組む

頑張り屋さんのHSPの方が人から“頑張らなくていいよ”と言われても、どれくらい手を抜けばいいのかいまいちピンと来ないですよね。

『ちょうど良い手抜きができるなら、既にやっているよ！』と突っ込みたくなります笑

では、”7割程度で頑張ってみて！”と言われたらどうでしょう。

例えば、ある人はハンバーグ、マカロニサラダ、コーンスープを1時間以内に作る工程が10割の頑張りだと感じるとします。

それを3割減らす為には、

・マカロニサラダをやめ、野菜をちぎれば作れるグリーンサラダにする。

・サラダを冷凍ブロッコリーに変える。

・コーンスープを、お湯で溶かすだけで作れるインスタントにする。

などに変更することで、7割の頑張りで済むのではないでしょうか。

家事に関しては、苦手も得意も、好きも嫌いも人によってさまざま。

自分の中の7割の頑張りで出来るレシピを献立に組むよう意識してみましょう！

・1週間分まとめて決めてしまう

今日は何を作ろうかな。。（ため息）

仕事終わり、毎日スーパーに寄って頭を悩ませるのはとてもストレスですよね。

私は、毎週土曜日に1週間分の献立をまとめて決めるようにしました。

スーパーのチラシを見て、安くなっているもの、冷凍庫に眠るお肉で出来るものを中心に考えています。

1週間分の献立を決めるポイントは、1週間の自分の体力を想像して決める事。

例えば、月曜日は週の初め、、やる気も出ないので炒めるだけの料理にしよう！

金曜日は次の日が休みだし、お酒を買って居酒屋ご飯にしよう！など、、

ご飯のことを週１だけ考えればいいと思うと、気が楽になりましたし、ダラダラ悩むこともなくなりました！

・副菜はあえてノープランにする

私は、献立に副菜を組むのをやめました。

やっとメインを考え終わったと思ったのに、副菜も、、なんて正直しんどい、、笑笑

スーパーで安く売っていた野菜をまとめて買っておいて、そこからある食材で副菜を作るようにしています。

パッと思いつかない時は、

「ほうれん草　卵　トマト　レシピ」

などと、冷蔵庫の食材を並べてレシピを検索しています。

また、作り置きできる副菜をまとめて作っておくのも手です。

2日連続で同じ副菜を出すこともありますし、冷凍出来るものを作って、来週に回したりします。

副菜を重視しなくなってからは、週１の献立決めのすごく楽になりました。

また、余計な食材を買わなくて済むので、結果的に節約にも繋がりました！

・お気に入りの料理動画を見つける

週1の献立選びに迷った時の為に、お気に入りの料理チャンネルを決めておいたり、インスタでレシピアカウントをフォローするようにしています。

暇な時に投稿や動画をみて、『美味しそう〜！簡単そう！』と思ったものは、高評価や保存しておきます。

自分が『美味しそう！食べたい！』と思ったものに対しては、多少手が込んでいる料理でもモチベーションが上がりますね！

また、YouTubeで「豚肉　レシピ」などと検索すると、豚肉を使用したレシピをいくつかまとめて紹介してくれている動画などがありますので、それを夫に『食べたいのあったら教えて』と見せるようにしています。

2人で食べるご飯なので、パートナーにも協力してもらうは当たり前！

１人で抱え込まず、一緒に考えてもらいましょう！！

・ルールを決めない

“副菜は何品作る！”
”魚料理は週2日にする！”
“汁物はお味噌汁にする！”
“必ず野菜は入れる！”

などのルールは、一見献立を組むのが楽に感じるかと思いますが、後々そのルールに縛られて苦しくなります。

特にHSPの方は、真面目で完璧主義な方が多いので、一度決めたルールを曲げるのに罪悪感を感じてしまう方も多いのです。

そうならない為に、そもそものルールを作らないようにしましょう。