退職代行サービスによる従業員の退職

読者へのメッセージ(小話): 2020年11月に開設した「フリーランス・トラブル110番」には、社員であれば労使折半で負担する社会保険料を浮かせるために、企業が業務委託の仕組みを使う事例の相談が後を絶たないようであるが、企業は「収益に見合った賃上げ」ができてないのではないかという意見であるし、日本の企業の中にはそんなに儲かっていない企業が多いのではないかと推測している。

■今日のトピック

「退職代行サービス」による従業員の退職、大企業では約2割が経験。特に利用が多い業界は?【東京商工リサーチ調べ】。退職代行サービスによる退職があったと回答した企業の業種としては「洗濯・理容・美容・浴場業」が33.3%で最も多いようだが、私にとっては意外な業種であった。簡単に退職できそうな感じもするが。これらの業種は、退職代行サービスを使わないと退職することが難しいのか。その理由が気になる。

2023年度は「DXの成果が出た」と約65%の日本企業が回答、「成果」の中身とは?。「日本企業のDXの取り組みは順調に増加しており、成果が出ている企業の割合も増加傾向にある」と書かれているが、数年前と比べるとDXに関する情報(インターネット、書籍など)が増えているし、DXのサービスを提供する業者も増えているので、その影響もあると私は考えている。一方で、業種によってはDXの取り組みが難しいこともあるし、まったく進んでいないと推測している。あと真っ当なサービスを提供するところが増えれば、なんちゃんてDXのサービスを提供する業者は減っていくので、もっと切磋琢磨してほしいという意見である。

眼の動きから運転能力を測定装置の先行販売開始 自動車運転能力評価AIが90秒で運転能力をスコア化 メデミルドライブ。タクシードライバー約300名の過去の事故歴と眼球運動から学習させた「自動車運転能力評価AI」と、独自に開発した運転能力評価アルゴリズムで運転能力を測定できるのは良い。これを用いて年配の方や高齢者ドライバーを中心に運転するまえに試してもらいたい。

「クマ被害相次ぐもハンターは減少 AI・ロボで対策に取り組む自治体は…【WBSクロス】」という記事で考えることは…。

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